継続して「少しずつやる」ためにぼくがやってるモチベーションのコントロール

こんにちは、来週仕事で大きなプロジェクトがあって、そのためにヒーヒー言っているりとです。

「これ終わったらもうおいら心の中では夏休みモードだ!」って思っていたのに

「りとくんりとくん、再来週、出張に行ってくれないかい?あ、でも今りとくん忙しいんだっけ?…あれっ!?ちょうど再来週から手が空くジャン☆グッドタイミングだNe!!☆」なんて言われてコンチクショーウ!ってなってるぼくです。

あ、愚痴につき合わせちゃってごめんなさいね!

しまった…「ごめん」より「ありがとう」と言うべきですね!エミリアたんもそう言ってたしね!

気を取り直して漫画の続きが描けたので召し上がれ。

グランピレパ物語38話

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この漫画はブログに不定期にアップしているオリジナル漫画です。また、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の、参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流するPFCSという企画にも便乗させてもらっています。

pfcs.hatenadiary.jp

不定期更新なくせに、突然前回の続きから始まるのでわかりにくいかと思います。

35話36話37話、くらいでぼくの中ではワンセットになってますので、お時間あれば、順番に読んでみてください!

ここのところ、一緒にPFCS企画に参加している米ヤロー (id:yaki295han)さんの国へお邪魔させていただいているのですが、今回はお米さんとこのキャラが出てきませんでした…また次回描かせていただきますね!!

それにしても、いつの間にやら38ページです。序章2ページを含めるとこれで40ページになりました。

これも前回記事にしました「少しずつやる」の成果なんですが、「少しずつやるのも継続って難しいですよね」というコメントでその後盛り上がらせていただき、ぼくも改めていろいろ考える機会をいただきました。

てなわけで今日後半は、ぼくは少しずつやるためにしている工夫について書いてみようかと思います。

だれかお一人でも参考になれば幸いです。

それにしても、相変わらず「幸い」と「辛い」って似てますね。

「もうちょっとやりたい」気持ちを明日にとっておく

何かを「やってみよう!」って思ったはじめの時のモチベーションってすごく高いですよね。

その時のモチベーションって「非日常」だと思うんですよ。

それが、数日経って冷静になって「日常」化していくと、モチベーションも通常モードで、非日常時のバーストモードのモチベーションとの差に「こないだまであんなにやる気だったのに」っていう絶望を抱いてやめちゃうってのが、三日坊主のからくりじゃないかりと研究所では睨んでいます。

なので、バーストモードの時に生まれたモチベーションをいかに少しずつ使っていくかってのが、継続のポイントだと思うんです。

具体的にどうするかっていうと、最初の数日は「もっとやりたいな」ってところでやめるんです。

すると次の日も楽しく始められます。

何日か続けていくうちに、バーストモード時に生まれたモチベーションは使い切ってるかもしれませんが、モチベーションポイント(略してMP)は毎日ちょっとずつ回復しているはずです。

毎日回復するMP分だけ使っていけば、それがつまり「少しずつやる」ってことなんじゃないかなー?って思うんです。

要は、バーストモード時と通常モード時で消費MPになるべく差を産まないことです。

「少しずつやる」デメリット

…と、書いてるうちにぼくはデメリットにも思い至りました。このブログが良い例だと思うんですが、ぼく実はもうブログをけっこうなこと書いています。

「少しずつ」やってるから続いていますが、アクセス数はいまだに月6000くらいです。

いろんなブログを拝見してて、ぼくも人の子ですからすごく高いアクセス数に憧れもしますし「開始半年で◯◯万アクセス!」なんて方を羨ましく思うこともあります。

でも、ぼくがそこを目指そうとしてあれこれ熱心にやり始めると、多分途中でMP回復不能になっちゃうだろうな、って思うんです。

だから現状で満足してしまっています。

ぼくは「少しずつやる」のが上手な代わりに、向上心が欠けてる人間と言えるのかもしれません。

でも、これはただ単に、毎日MPを全放出しても翌朝全回復できる分野のことを、世間一般では「才能」って呼ぶってだけで、ぼくにはブログの才能はないって話なのかもしれません。

そこについては、もうちょっと水着のイラストでも描きながら考えを深めていきたいと思います。

そして、本当にしょーもない漫画をアップした同じ記事で、こんなことを悶々と書き続けられるところもぼくの才能なのかもしれません。