缶コーヒーの良いトコロについて知った夏

こんにちは、りとです。今日はコーヒーの話をします。

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カッコつけたがりなので豆を挽きます

ぼくはコーヒーは豆で買ってきて、飲むときに挽いて淹れるという面倒臭い事をしています。

そう、面倒臭いんです。大体10分くらい、「コーヒーを淹れるためだけ」の時間が必要になります。使った器具の片付けまで入れれば15分です。

しかし「15分の時間を惜しんで、それほど忙しい人生になんの意味があるのだ!?」と考え、「”面倒くささ”との聖戦」と位置付けて豆を挽き、ドリップしております。

また、日本にはハリオというコーヒー器具の世界的有名ブランドがあって、ここの器具を並べて悦に浸るのもなかなかに良いモノです。

www.hario.com

「ちっ、カッコつけやがって!!」って感じですが、ちゃんとした器具を使って、時間をかけて豆から挽いたコーヒーって、びっくりするほど美味しいんです。たとえ素人がやっても、です。

てなわけで、ここ数年、缶コーヒーを飲んでなかったぼくなのですが、実はこの夏、ある話を聞いて缶コーヒーをまた買って飲むようになったのです。

またラジオの話です

何度かブログで紹介している、デザイナーの佐藤オオキさんの「LAUGH SKETCH」って番組を聞いてたときなんですけどね。

www.j-wave.co.jp

暗殺教室」の作者の松井優征さんがゲストで「コーヒー」をテーマに語り合う回があったのですが、話の中で「素早くカフェインと糖分を摂取できるので缶コーヒーを重宝している」という話が出てきたんです。

うおお!なるほど!!

って思ったんです。

缶コーヒーの原材料ってまじまじ見た事あります?最初に書かれているのって、かなりの割合で「牛乳」ですよね。その次が「コーヒー」って事が多いです。場合によったら「砂糖」が「コーヒー」より先に来てる事もありますよね。

勝手に「騙されてる感」を抱いていたのですが、このお話を聞いて、一気に価値観が変わりました。

缶コーヒーは創作のお供にもってこいってわけですね!?

というわけで、この夏は創作の途中に頭がボーっとしてきたら缶コーヒーを飲んでました。

確かに、いくら「”面倒くささ”との聖戦」とはいえ、頭が創作モードになってるときにコーヒー淹れるのは苦しいです。そんなときに手軽に飲めるのはありがたい…!さらに糖分がすでに入っているので、お菓子みたいなモノも欲しくないんですよね。なので手がベタベタしないしふさがらない。これはすごい。

という新たな発見があった夏でした。

コーヒーといえばそういえば…

最近の若者はコーヒー以外でカフェイン中毒になってるらしい

1日に飲んでも大丈夫なコーヒーの量って医学の進歩とか影響力のある人の発言でどんどん変わっていってますよね。ぼくは、以前とある講演会で聞いた偉い医大の先生が言っていた「私は1日3杯にしている」というのを今のところ自分に適応させています。

そんなカフェインの中毒なのですが、最近の若者はコーヒーでカフェイン中毒になってないらしいですね。

これも驚きの情報でした。

 

何でカフェイン中毒になってると思いますか?

 

そーなんですよ、エナジードリンクなんですって!!

 

気軽にプシッと開けてごくごく飲めるので、ガンガン摂取してるそうです。でも、体がカフェインに慣れるじゃないですか。そしたら、カフェインだけを抽出した錠剤に手を出すのだそうです。そしたら、水分でお腹いっぱいになる必要もなくカフェインが摂取できてしまい、結果中毒になるのだそうです。

なんか…もったいない…。

何でもかんでもコンビニエントでインスタントな世の中ですが、カフェイン中毒もこれではお手軽すぎる気がします。

やっぱり、コーヒーの苦味を噛み締めて、しっかり味わいながらカフェインを摂取したいなぁ、なんて思った次第です。