ITやAIに仕事を奪われたり忙しくなったりするんじゃなくてサポートしてもらいたい

こんにちは、りとです。

やっと年度始めの苦しさのゴールが見えてきました。

多分、来週にはケリがつく…はず…?

そんな中、興味深いニュース記事があったので、今日はその話題をしたいと思います。

新人タクシードライバーさんがAIの力で売り上げを伸ばしたお話

www.itmedia.co.jp

ざっくり説明しますと、新人のタクシードライバーさんがAIにタクシーを拾いたい人が多いところまで案内してもらうサービスです。

これ使えば、お客さんはタクシー待つ時間が少なくなるし、ドライバーさんは無駄な距離を流さなくてよくなる訳で、まさにwin-winなサービスと言えますよね。

すごくいいなぁ…

「パソコンと携帯電話が普及してから忙しくなった」と先輩方は言う

ぼくが新入社員になった頃にはもう世の中にはWindowsXPが普及してたのですが、諸先輩方が口を揃えてボヤいてたのが「パソコンが導入されてから忙しくなった」て言葉でした。

なんでもできるパソコンが導入されたもんだから、逆になんでもやらないといけなくなったみたいですね。

そして携帯電話があるせいで、いつでもどこでも連絡がつくようになって逃げられなくなったそうな。

ぼくはどちらも標準装備になってから社会に出たもんで、それ以前のことは詳しく知らないのですが、便利な道具のせいで忙しくなるのは本末転倒だなーと心から感じました。

「人工知能が発達したら仕事がなくなる」と知識人は言う

このことは以前どこかで語ったことがありますが、今世の中にある仕事のほぼ半分は人工知能に取って代わられるそうです。

まぁ、これに関しては代わりに今ない仕事がどんどん生まれたり、そもそも少子化世代が大人になるので働く総人口が減ってうまく仕事が行き渡る、みたいの論もあるので様子見かなー、と思ってはいるのですが、就職難だったぼくらロスジェネ世代が、やっとありついて慣れ親しんだ仕事を「定年まであと10年」くらいで人工知能に奪われたら悲惨なので、そういった面では注意深く見てたいな、と思ってます。

ITやAIはサポートに徹してくれたらハッピー

という訳で、タクシードライバーの記事のように、仕事をそっとアシストしてくれるような技術がどんどん発展して、今までと同じ働き方で成果が上がるような、そんな人との付き合い方をしてくれるITやAI技術はぜひどんどん発展して開発されてって欲しいなぁー、と思います。

そして、年度始めの仕事もバンバンサポートしてくれて、ゆっくりと桜の美しさを愛でたり、春うたに酔いしれながらお絵かきできたり、そんな4月が送れるようになったら幸せです!

…早くならないかなぁ…