【創作漫画】53話と最近あったイイコトの話

こんにちは。

今日もぼくがブログで描いてるオリジナル漫画の続きが描けましたのでご覧ください!これで3話連続です!やったぜ!!

グランピレパ物語第53話

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この漫画は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の、参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する企画「PFCS」に便乗させてもらっています。

最近は、ぼくがうっかり口を滑らせた結果、企画参加者のみなさんがデザインしてくださった「魔王軍幹部」の集結編を描いております!

前回までが気になる方はこちらのまとめページをご覧ください!

今回登場したガンボイ君ですが、以前「番外編」に登場したものの全く本編に絡んでこなかったキャラなのです。しかし、まさかここでこんな風に繋がるとは…いやはやまったくもって漫画って面白いですね。

ぼく、自分が「面白いな」 って思うネタを毎回ブっ込んでるので、いつも自分で笑いながら漫画描いてます。

自分が楽しめる漫画を自分で描けるなんて、本当幸せな人生だなって思います。

今、世界征服が世界制服になってる事に気がつきましたがそんな事も気にしない!(しろよ!)

幸せな人生といえば、最近イイコトがあったんです。

ぼくは大学卒業後4年ほどニートフリーターな時期があったんですね。

これは「大学院に行かせたと思ってもう2年好き勝手させてくれ」と親に頼んで、絵で食う方法を模索してた時期なんです。この頃の自分を振り返ると、視野は果てしなく狭く要領が悪かったものの、自分なりに精一杯頑張ってた時期でした。

しかし結局、不安定なことに耐えきれなくなったぼくは「根がクソ真面目な人間だったんだな、こんなやつアートには向かねぇよ…。」なんて思いながら約束の2年で就活を始め、4年後に今の仕事に就きました。

 

で、ふとしたきっかけで最近この期間に身につけたスキルが役に立つ事案がありました。

ああ、人生に無駄なことなんてないな、と思いました。

直接は役に立たないかもしれませんが、何かの拍子に間接的に役に立つことって色々ありますよね。

営業先に謝りに行ったとき対応してくれた強面の年配担当者が娘とプリキュアを見てたおかげで打ち解けられたりとか、エレベーターで2人っきりになった美女がたまたま進撃の巨人のストラップをぶら下げてたことを発見して会話のとっかかりになったりとか…どっちもぼくの人生にはない案件なんですけどね。

でもそういえば、このブログだってニートフリーターやってた頃に身につけたイラストのスキルやら何やらで運営してますので、そういった意味ではこのブログがあるのもあの頃のぼくのおかげです。

ありがとう、あの頃のぼく!

ちなみに、そんな後ろ向きに始めた社会人生活ですが、慣れればそれなりに楽しくやりがいもあり、歳を重ねるごとに「これ天職かもね」なんて思えるようになっていき、「置かれた場所で咲きなさい」なんて渡辺和子さんの名言が身にしみたりしてます。

その都度がむしゃらにやってれば人生なんとかなるもんですね。

と、言いたいところですがこれ自体も大学に行かせてもらい、その後4年間自由気ままにさせてもらえた幸運からかもしれず、それを考えると親の経済力による教育資本の格差といいますか、そういったことも気になってきます。

うちの子達は18歳で成人するそうなので、それまでに社会を生きていく術をどうやって教えたり支援したりできるか、そんなこともぼんやり考えたりの、もう何言ってるかわからない感じのぼくです。

とりあえず漫画の続きが描きたい!