さらっと魅力的な絵が描きたい

最近、なんかこう、手数が少なくても魅力的な絵が描きたいなぁって思ってます。 情報量が少ないのに「素敵だなぁ」って感じの絵です。 漫画とかでも、最近そんな絵柄の作品が多くないですか? 画面の中の要素は多くないんだけどバチっと決まってる絵の漫画が…

iPadで絵を描くのが難しい理由がわかってきた

「iPadがスケッチブックみたいに使えたら良いなぁ」って思ってプロクリエイトでお絵描きの練習をしているぼくですが、大雑把な絵は描けるものの、細部の書き込みが難しいなと感じている今日この頃です。 本件について「これが原因では?」ということにはたと…

日焼け

子ども園に通っている我が家の3番目が、なんだか最近日焼けしています。 どうやら涼しくなってきたので、昼間に外で遊ぶ活動が始まったようなのです。 こんなところにも猛暑の影響が出てるのか、とびっくりします。 令和の子どもが「日に焼けるほど外で遊ん…

チンタラ走る

先日、出勤している際に、あんまりメンテナンスされてなさそうなチャリに乗った男子高校生がのんびりのんびりペダルをキコキコと音を立てつつ漕ぎながら登校していました。 それを見て「ああ、おれは一体何をこんなに焦りながら出勤してるんだ…」という気持…

ゼノブレイド3をクリアした。あぁ、面白かったぁ…

タイトルの通りでございます。 今年の春頃に買った気がするSwitchのゲーム「セノブレイド3」をクリアしました。 ぼくは寝る前に30分くらいずつ、気力がある時にプレイするくらいのペースなのでこんなものなのですが、なので逆に思い入れが深くなります。 会…

20周年

月始めなのでぼくがイラストを描かせてもらっているサイト「GAMEHA.COM」さんにお送りした今月のイラストの完成版をご覧いただこうかと思います! ところで、GAMEHAさんについてBingに聞いてみるとこんなふうに帰ってくるそうです。 GAMEHA.COMとは、ゲーム…

ホックニーさんの研究による絵画の進化

今日のタイトル、AIに考えてもらってみました。 そんなぼくは、自称日曜画家を名乗りながら「今頃読んだのかよ」と言われそうな本を最近手に取って衝撃に震えています。 なんの本かというと、ホックニーという画家が、絵を描く際にいつから、いかに絵描きた…

漫画や小説を読んでいるときも無心になれる

ぼくは本当に雑な人間で、常にいろんなことを同時に考えながら生きているみたいです。 「あれしなきゃ」「これもしなきゃ」「あれ忘れてた」と取り止めのない感じです。 でも、だからといって処理能力が高いかと言われたらそんなこともなく、全てが中途半端…

デッサンが映えないのはトーンが弱いせいだろう

最近のいつかのブログ記事で描いたとおり、ブログに載せてるお絵描きとは別にモリモリと静物デッサンに励んでいます。 デッサンしてるときは本当に無になれます。 学生の頃のデッサンは、自分の画力を評価されるという緊張感と、何より「上手くなりたい」と…

月夜のお茶とまた明日

最近「美味しいなぁ」って思っているペットボトルの紅茶があって、商品名が「月夜のお茶とまた明日」って言うんですよ。 www.itoen.jp また名前がいいですよね。 パッケージのデザインもいい感じで、まるで小説のタイトルと表紙みたいだなぁ、とか思っていま…

絵を描くときにiPadをスタンドに置いてみたらとても良かった

ぼくはMacのクリスタで絵を描くとき、Wacomのシンテック16という液タブを使っています。 そして、絵が描きやすいようにスタンドに液タブを乗せているのですが、ふと思い立って、iPadをそのスタンドに乗せてプロクリエイトでお絵描きしてみたら、びっくりする…

気の合う仲間とだべりながら絵を描く感じ

何度かブログで書いている書斎をコツコツと育てています。 自分の好きなものやガジェットたちの並びを見やすくかつ使いやすいようにあれこれいじっています。 そうやってできてきた環境の中で、モニターの前に座っていると、学生時代にパソコンの向こうでい…

【読書感想】『図書館のお夜食』こんな図書館があっても楽しいなぁ

原田ひ香さんの小説『図書館のお夜食』を読んだので感想を書きます。 図書館のお夜食 作者:原田ひ香 ポプラ社 Amazon 以下少しだけあらすじを書きます。 昔から本に携わる仕事がしたかった主人公の「樋口乙葉」さんは東北の書店に就職するも、体育会系の上司…

【読書感想】『ユーチューバー』淡々とした物語に引き込まれた

村上龍さん著の小説『ユーチューバー』を読みました。 ユーチューバー 作者:村上 龍 幻冬舎 Amazon 不思議な魅力に引き込まれる小説でした。 以下少しだけあらすじを書きます。 親族の経営するお茶屋に縁故で就職して働いていたものの、周囲から七光で働いて…

その店で買った服を着ていく

朝夕がいよいよ涼しくなったので暖かい服をちょっとずつ出しています。 ぼくのクローゼットは、その時期着る服だけがハンガーに掛かっていて、オフシーズンのものは下段の収納ボックスに入ってるって感じで、オールシーズンの全てのアイテムを一望することは…

鼻歌混じりで仕事する

今まで一緒に働いてきた上司や先輩のなかに、ふとした時に鼻歌を歌いながら働いてる方が何人かいらっしゃいます。 なんか、楽しそうな感じがしていいですよね。 本当に楽しいかどうかは分かりませんが「仕事、楽しそうだなぁ」って思ってしまって、こっちま…

『好きな子がめがねを忘れた』の背景がすごかった

オーイシマサヨシさんの曲が好きで、主題歌を歌っているアニメをつい見てしまう、という話は以前も書いたことがある通りなのですが、またしても見て「おお!」と思ってしまったのが「好きな子がめがねを忘れた」というアニメでした。 お話としては、小村くん…

自分で自分を縛ってる

自分で決めたルールで勝手にがんじがらめになってる部分が自分にはあるなーと感じることがあります。 だれかに強制された訳でもないのに勝手に息苦しくなってる感じです。 あんまりダルダルになって、誰かの迷惑になってはいけないので、そんなことにはなら…

おかしい、また苦しくなってる…?

この頃、自分で立ち上げた企画で自分の首が締まっています。 もうちょっと余裕のあるスケジュールのはずだったのです。 自分的に「これくらいなら大丈夫だろう」と思ってたところに、外から舞い込んできた仕事やプライベートな用事が入ってきたりして首が回…

心地のいい環境音

ぼくはデジタルで絵を描くのも好きなのですが、鉛筆が画用紙を擦る音も、とってもいいですよね。 シャカシャカとリズミカルに小気味よく響く音は、ちょっとしたヒーリングミュージックみたいなモンだなぁ、なんて思ったりします。 楽しい時間です。 根本から…

スケッチをiPadでやりたい

屋外の景色が美しい季節です。 綺麗な紅葉を写真に撮って満足するのもいいのですが、現場でスケッチしたいのがアマチュアであっても絵描きの性ってもんです。 とはいえ、画材一式を持って出かけていくのは結構な大荷物で、子どもがいるといよいよ億劫でもう1…

それはデッサンのせい

デジタルのお絵描きでグリザイユを試すようになったのですが、やればやるほど「これは自分自身の明度分析、配色分析の理解と解像度を上げた方がいいな」と思うようになりました。 なので最近ブログでごきげんで語っていることで有名な新しい書斎で、家にある…

何かに詳しい老人

自分の好きな分野について造詣が深くて、かといって藪から棒にひけらかすことなく知識をたたえ、でも若人に質問されたら自分の好きなことを愛おしそうに、上から目線になることなく語る。 そんなおじいさんに、将来なれたらいいなぁって思っています。 人物…

よく名前を間違えられることの真の弊害

ぼくの本名にはちょっと変わった読みをする漢字があります。 なので子どもの頃からよく名前を読み間違えられますし、書き間違えられます。 そんなわけで名前を間違えられるのには慣れっこで、間違えられても柔らかく訂正をし、相手にペコペコと謝罪をしてく…

痩せすぎた

数年前にお腹の中に不発弾を抱えていることが発覚してから人間ドックを毎年受診することにしています。 今年も行ってきたのですが、件の不発弾は今年もぐっすり眠ってくれていたものの、今年新たに「要経過観察」になってしまったものがありました。 体脂肪…

これは楽しい悩み

ps5の薄型が発表になりましたね。 www.itmedia.co.jp ファミコンがドンピシャ世代としては、据え置きゲーム機への興味関心はもはやDNAに刻まれてしまっているなと感じています。 ぼくが毎晩寝る前に現実逃避の手段としてゲームをしているのはこのブログでは…

明日は我が身と思って優しくする

どこの業界にも少なからずある部署だと思うのですが、ぼくもITじゃない業界で、業務のIT化を推進する係を仰せつかっています。 なので、日々パソコンやタブレットのよろず困りごとが舞い込んでくるのですが、コロナ禍の頃は「こんなの使えるか!」という顔を…

なるべく空を眺めて歩く

昨日は自転車の話を書きましたが、日課の早朝散歩も楽しい季節です。 綺麗なグラデーションの背景の上に、あまり主張の強くない造形の雲がかかっていて、この時期の空の景色はまるで抽象画のようで見ていてとっても楽しいです。 空をながめるって精神衛生上…

自転車に乗ると思い出す景色や感情

ここのところ20年くらい前のことを思い出す話をちらほら書いていますが、これは間違いなく秋の夕暮れに自転車に乗ってフラフラしているからだと思います。 車に比べてゆっくり流れていく景色が、高校時代の登下校を思い出させるんです。 ぼくがスラム高校に…

冬ごもりの準備

自転車に乗ってうろうろするのが気持ち良い季節なので、仕事帰りに寄れる本屋に行っては本を物色しています。 先日も書いた通り、古本屋に行くのも楽しいです。 iPadが出た時に「電子書籍元年だ!」と1人で湧き立ち、当時たくさんの本をいわゆる「自炊」した…