ぼくだけですかね?そんな気持ちになるのは…。
絵の中に出てくるトンネルってのは、死の世界の寓意とかが多いらしいのですが、ぼくはなんだか異世界に通じている、みたいな「新しい世界」とか「次のステージ」とかポジティブな印象の方が強いんですよねー。
トンネルといえば最近見たウォールフラワーって映画でめっちゃ綺麗なトンネルを抜けるシーンが出てくるんですよね。ハリーポッターでハーマイオニーを演じてたエマ・ワトソンが女子高生役を演じてるっていう「大きくなったな」みたいなお父さん的視点で見られる映画なのですが。その中で、まさにトンネルを抜けると同時に未来が開ける、みたいな演出で使われます。
逆に、なんか不気味な印象が強いのは「Y字路」とかです。主に横尾忠則さんの絵のイメージなんですけどね。
そーいえば、トンネルを通過する間は息を止める、みたいな遊びが流行ったりしませんでした?