kindle unlimitedがそろそろ一ヶ月ですが、ぼくも図書館のように感じられてきました。

なんだかんだとこの一ヶ月よく使わせていただきました。

そうこういってもそろそろ人生後半戦への折り返しが見えてきたお年頃、死ぬでに描ける絵の枚数や、読める本の冊数なんかもぼんやり勘定し始めたりすると、「せっかく読み放題なんだから」といろいろ発掘する時間も惜しいな、なんて思ったりしながら試しに使いはじめたのですが、使ってみるとこれはこれで思いの外楽しいのです。

この感覚何かに似てるなー。

そうです。「辞書で知らない言葉に出会った」とか「図書館で偶然手に取った本が面白かった」とか、それ系の出会いの感じです。これはちょっと久しく忘れていた喜びです。ええ、たとえアマゾンのオススメのシステムがもたらしていたとしても、です。

そう考えたら、kindle unlimitedで一度にダウンロードできるのが10冊ってのも貸し出し冊数っぽいし、新作がないのも妙に図書館っぽくて変な親しみを感じてしまいました。

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そういえば、独身の頃は何もない休日は、半日図書館にいて半日絵を描いてたんだよなー懐かしいなー、定年迎えたらまた図書館に入りびたいなーなんて思ってたんですよ。そんな想いを込めて楽描きしました。司書のアマ ゾン子さん。なんじゃそりゃ。

でも、こんな記事も見つけたので、そう感じるのはあながちぼくだけでなないらしい!

www.itmedia.co.jp

というわけで、まだ未体験の方は、図書館までの交通費が月980円ってことでお試しどうでしょう?

あーどうしようかなー?続けようかなー??