どうもぼくです。いつも眼鏡のおっさんのイラストばかりでは精神衛生上よろしくない気がしますので、今日は知的な女子に本を読んでもらっているイラストにしました。
詩的な文章でぼくの心を楽しませてくださる円野まど (id:ma-corpus)さんに、読書をいつしてるか教えて欲しいとブックマークにてコメントをいただきました。
「罪の声」を読んで夜に怖い番組を見た子どもの頃を思い出しました - RitoBlog
今度気が向いたら読書は一日のどの時間にしてるのか教えてください、通勤とか、おうちでとか!もちろんもしよろしければです!
2017/01/12 17:24
そういえば、「いつ本読んでるの?」ってたまに聞かれるなー、なんて思いまして、ぼくの読書スタイルをライフハック系ブログのように書いてみますよ!(やってみたかったんです。ブロガーっぽいから!)
常に本を持ち歩く
結論から言うとこれに尽きるんです。財布、ハンカチ、本、はセットです。そして家に帰ったらリビングになんとなし本を置いときます。意外と隙間時間は日々のあちこちにあります。そして、何気なく大好きなiPhoneをポケットから取り出してみてしまいそうな時間を半分にして、かわりに本を取り出すのですよ!
ぼくが狙う隙間時間
ではぼくがどんな時に読んでるか振り返ってみます。
- 早起きして、出かけるまでに時間がある時
- 休日の買い物時、妻の化粧が完成するまで
- リビングで、家族がバラエティ番組やドラマ、音楽番組を見ている横で
- 息子の宿題に付き合いながら
- 娘の昼寝時に横で
- 職場で、昼休みに弁当を食べながら
パッと思い返すとこんなところですねー。「あ、おれ今手持ち無沙汰だわ」って感じた時に手元に本があるって状態をつくることがポイントです。
デメリット
何と言っても「じっくり腰を据えて読んでない」ってことです。しっかりと本の世界に没頭したい人には向きません。本を置かなければならない時に「いいところなのに!」なんてことはしょっちゅうです。でも「読めないよりはいい!」と割り切ってます。
見方によったら「家族と向き合ってない」と感じられるかもしれませんが、話しかけられれば相手の方を向きますし、「本を読んでる親の姿」てのは教育上良いらしいので良しとしてます。大事なことは「家族と時間を共有すること」かなと思ってます。
あと、テレビを見る時間を犠牲にしてますので、年末になると紅白歌合戦に出演されてる歌手・審査員の半分くらいがわからなくなります。これは職場での世間話に入っていけない可能性を伴いますのでご注意ください。
職場といえば、同僚と昼ごはんを食べながらの交流にも参加してないのですが、たいてい同僚の噂話か仕事上の愚痴なので、エネルギーと一緒にこれらを摂取するのもなー、なんて割り切って本を読んでます。(その分、たまに飲み会に参加して挽回してるので職場で浮いてはないです)(多分)。なので「今日はランチミーティングです」とか言われると、朝からテンションだだ下がりです。
読書している人はかっこいい
てなわけで、要は隙間時間です。そして10代の方に是非お伝えしときたいのが、学生時代に教室や図書室で一人本を読んでるのは「寂しいやつ」の代名詞みたいですが、大人になって本を読んでる人は「知的でかっこいい人」にクラスチェンジします。ぼくはこれを「村上春樹小説の主人公の法則」と名付けました(今)。
ぼくは、保育園の発表会の場所取りで、並びながら本読んでたらよそのママさんに「かっこいい〜ですねぇ〜」って言われ「いやいや、インドアなだけです」とムッフッフてなったことがあります。ちなみにその時手に持ってた本はこれです。内容はなんであれ、本なだけでかっこいいのです。
てなわけで、現代人はとにかく忙しいですが「読みたくてもよめないよー」って思われてる方の、ちょっとでも参考になれば幸いです!