こんにちは「お金があれば買うのにな」ってものがありすぎるりとです。
いつものように、J-WAVEのJAM THE WORLOを聞いていたら、面白いことを知りましたので今日はその話をしますね。
幸福論の話です。
日本の幸福度先進国最下位は冷静に見たほうがいい!?
といっても、今回聞いたのはロボットの研究をしている前野隆司さんて方で、この方はより高性能なロボットを作るために人間の心理について研究した結果、どうすれば「幸せになるか」を精神論ではなく、科学的に説明できるようになった人のようでした。(うろ覚えでごめんなさい)
以前、日本の幸福度は先進国で最下位って話をブログで取り上げましたが、この方の論によれば「日本人は、欧米人に比べて基準になる数値がそもそも低い」のだそうです。日本人が「平均」と感じる数値は10段階でいえば5のあたりなのに対し、欧米人は8のあたりだとのことなんですね。この考えはぼくにはなかったので「なるほど!!」と思いました。そりゃ差は出るわな!「平均」と思ってる数値が違うんですから!メカラウロコでした。
また「LIFE」を「人生」と解釈するのか「生活」と解釈するのかでも数値は変わるのだそう。なるほど。
そうか、そう考えたら、あながち日本人も幸福度が低いわけではないのかもしれない…!
そんな前野先生の提唱する幸福になるための4つの因子がその後紹介されました。以下の通りです。
・やってみよう
・ありがとう
・なんとかなる
・あなたらしく
だ、そうです。おお、いい言葉だらけです。ぼくの好きな魔法の言葉もありますね!これらが自然に出てくる生活をしてれば、幸福度が上がるのだそうです。精神論ではなく、データによる客観的事実なのだそうです。
最後に、前野先生はさらに希望の持てる言葉を述べられてました。
幸福度のグラフはU字型になっているそうで、40代が一番幸福度が低く、そこをすぎるとまた上がっていくのだそうです。なんと!つまりぼくはもうすぐ幸福度の最低値を迎えるけど、その後はまた上がっていくのですね。
これは歳をとることに希望が見出せそうです。
つまり、仕事や家庭と両立しながらも、漫画制作はなんとかなるから、とりあえずやってみて、コメントをくださる皆さんにありがとうと感謝の気持ちを忘れないようにしながら、ぼくらしくブログを更新していれば、ぼくの人生は勝ったも同然ということですな!
というわけで、続きをお楽しみください。
グランピレパ物語27話
下記リンクとはこちらです
nagatakatsukioekaki.hatenadiary.jp
オリジナル漫画として展開しつつも、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の、参加者がオリジナルの国とキャラをつくることで互いに交流するPFCS企画に乗っかって描いておりますグランピレパ物語の続きを描きました。
昔、ドラゴンハーフっていう漫画がありましてね、ぼくはこの漫画が大好きだったのです。

ドラゴンハーフ(7)<ドラゴンハーフ> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 見田竜介
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2013/01/06
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あらすじは、人間の勇者と、竜族との間に産まれた主人公ミンクが、両親を竜族に殺されたために竜族を嫌うソーサーという男に一目惚れして人間になるための秘薬を求めて冒険に出た結果、魔王を倒す話なのですが、ミンクのお父さんが、普段はエロオヤジなんですね。でもキメる時はキメるという、10代のぼくはそこにシビれたわけです。
多分、勇者パラくんのルーツはここなんですね。 というかこの漫画、全編通してかなりシュールなギャグが盛り込まれた冒険ファンタジーでして、改めて思えば影響受けてる部分がヒジョーに多いかもしれません…!
ふふふ…この漫画にずっとお付き合いいただいてた皆様の驚きの顔が浮かびます。ついにかけました!勇者パラの活躍!ふふふ!今日はいい夢が見られそうだ!また幸福度が上がりそうです。お付き合いありがとうございます!
そんなぼくが今まで接してきたいろんなエッセンスを盛り込んだ漫画を最初から読んでくださる方はこちらからお願いします。