仕事のモチベーションは60パーセントと120パーセントを使い分けるといい感じ

こんにちは。12時間以上職場にいた夜仕事の夢を見てしまい「あぁおれってなんて仕事好き」とか思ったりとです。

GW明けってブランクがあったりそれでいて溜まった仕事があったりで結構しんどいですよね。そんな時期にぼくが「こう考えるようになってからちょっと仕事が楽になりました」っていうマインドについて今日は語ります。

ブログ書きたい気分になったのですが手持ちのイラストが何もなかったことは内緒です。

したくない仕事は出力60パーセントでこなし、したい仕事は出力120パーセントで取り組む

どんな憧れの仕事に就いたってやりたくない業務のひとつやふたつや100や1000ありますよね。そういった仕事は自分の持てる出力の60パーセントでやります。これは、「誰かに迷惑がかかったりしない、誰がやっても同じくらいのことはできる」程度のイメージです。体力を温存しとくのです。

んで「この仕事は好きなんだ」ってものに対しては120パーセントの出力で当たります。

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全部の仕事に120パーセントの出力でいくと潰れますよね。

なのでしたい仕事としたくない仕事を一個ずつセットにして、したくない仕事は60、したい仕事は120、というイメージです。

算数が得意なあなた、そうです。20パーセントどこかにいってしまってるんですよね。

一見、20パーセント分、手を抜いてるように見えますがこの余裕が大切です。この20パーセントで身の回りの整理整頓をしたり、突発的な事態に備えたり、ミスがないかチェックできたりするのです。

他人は案外120パーセントの仕事しか見てない

そしてこれが大切なのですが、ぼくの経験からして「やりたくないから60パーセントの出力で済ませました」って仕事は最初に書いた通り誰の迷惑にもならなければだれにも「手抜きだろ!」とか言って突っ込まれません。

対して120パーセントで頑張って結果を出した仕事って「これがこいつの全て」ってくらいの勢いで評価してもらえるのです。

たとえたくさんできないことがあったとしても、何かで他の人にできない結果を残せば評価してもらえる、まだまだ人情味溢れる社会なのかもしれないな、とも思うし、まるで一部のステータスに特化してポイント振ってくゲーム感覚も味わえて、ゲーム脳人間にとっては、せわしない毎日のちょっとした楽しみになったりしています。

次の祝日が遠く霞の向こうにあるこの時期、しがないアラフォーが実体験で効果があったこの60パーセントと120パーセントのマインドが、誰かのお役に立てたら幸いです。

では!