ぼくは、この歳まで知りませんでした!りとです!!
今日はメガネの話をします。
「JAPONISM」というブランドのメガネがお気に入りです。
このブランドさんは「日本人の顔に似合うメガネ」というコンセプトを掲げてメガネ作りをされているので、ザ・日本人なぼくの顔にとてもしっくり来ます。ぼくの印象なのですが、垢抜けすぎず、かといって野暮ったくない、知的でさりげないおしゃれなメガネ男子になれる印象です。
ぼくが最初にJAPONISMメガネを買った時に描いたイメージ図です。ぼくはこうはなれませんでしたが、メガネはかっこいいです。
そんな愛用のJAPONISMメガネなのですが、最近レンズがどうにもボロボロになって来たようで、新しいメガネを買うことにしたんですね。
んでメガネ屋さんに行ったのですが、そこで衝撃の事実を(今更)知りました。
メガネのレンズの寿命は3年です
そう言われたのです。
メガネユーザーのみなさん、ご存知でした?
ぼくは知りませんでした。
言い訳がましく付け足しますと、ぼくは20代のころはずっとコンタクトだったのですが、子どもができてから、自分が眼科に行く時間とコンタクトを維持するお金がもったいなくてメガネデビューした、遅咲きのメガネ男子なんです。
でも、そうはいっても毎日メガネかけるようになってかれこれ7年。
今まで知りませんでした …!
衝撃の嵐の中、メガネを選んでみたものの、今使っているフレーム以上に気にいるメガネについぞ出会えませんでした。
そんな鬱陶しく長居しているぼくを見かねた店員さんから「フレームを大事に使ってくださっているので、レンズの交換だけでまだまだイケますよ」との声をいただき、「なるほど!」と、結局レンズ交換のみしていただくことにしました。
一週間後、完成したメガネを受け取りに行き、かけたぼくはこう思いました。
世界が美しい…
驚きでした。度は変えてないのです。なのに世界は美しいのです。つまりぼくは寿命を終えた死んだメガネで世界を見ていたのです。もはやぼくの目が「死んだ目」です。
そして思いました。
「近年行った観光地や美術館で、ぼくはずいぶん損をしていたのではないか?」と。
本来の美しさを全く楽しめてなかったのではないでしょうか?
悔しくなりました。
そして、家に帰り、描きかけの絵を見た時、こう思いました。
「やべー、イチから描き直してぇー!」
パソコンを開き、先日メイキングした水着イラストを見ました。
「おいおい、まだまだ手が入れれるじゃん!これを公開してたのかよー!!」
…不死鳥のように生まれ変わったメガネを手に入れたぼくは、まだまだ絵が上達しそうです…。
メガネ仲間の皆さんへ
今かけているメガネはいつつくったものですか?寿命を終えたゾンビメガネを使っていませんか?世界はとても美しいですよ…!
最近、そんな事実に直面したぼくでした。
ではまた!