こんにちは、りとです。連休はいかがでしたか!?
今日はぼくがブログで描いてる漫画のダルーイさんが主役のお話を描いたのでお時間ありましたらご覧ください。
グランピレパ物語 外伝1
この漫画はブログに不定期にアップしているオリジナル漫画で、長田アニキ(id:nagatakatsuki) が管理人をされている「参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する」PFCSという企画にも便乗させてもらっています。
いやー、本編といいますか、主人公のパラ一行は世界を旅しているわけですが、珍道中過ぎて、もともと拠点になるはずだったダルーイさんの酒場に全然帰ってくる気配もなく「描く機会がないなぁ…」なんてぼんやり考えてたら、こんな話が浮かんできた次第です。
「まぁせっかくだし、ブログで好きに描いてる漫画だし、いっか!」
って思い描いてしまいました。
イメージ的には、アレです。
漫画の単行本の巻末に載ってる外伝というかサイドストーリー
最近だとすごく好きなのが「BLUE GIANT」のやつです。
最近何かと話題の、物語冒頭で高校生の宮本大くんがジャズに目覚めて、世界的なミュージシャンを目指すお話ですが、各巻のラストに、その本で活躍した登場人物が、どうも数年後に世界的なミュージシャンになった大くんについてインタビューを受けているシーンが描かれますよね。
もう、この物語はハッピーエンドの予感しかしない!
というわけで次の巻も楽しみで仕方ない!
むかし好きだったのが「ッポイ!」のやつです。
ぼくに少女漫画の面白さを教えてくれた作品の1つなのですが、高校受験を控えた少年少女たちの中3の秋から卒業までの、甘酸っぱくも充実しまくってる日常を描いた物語です。読み始めた時リアル中学3年生だったぼくが、完結する頃にはアラサーになってしまってたってくらいご長寿連載だったので、感情移入というか、ジュブナイルがほとばしりまくります。
この漫画は、巻末に「主役っポイ!?」という脇役たちが主役になって、童話やおとぎ話のあらすじをなぞるドタバタ劇が毎回あって、それがとても楽しかったのを覚えています。作者さん、登場人物全員をとても愛してらっしゃるのだな…と!
たまに「もっと続き読ませろよ!」って思うこともありますよね。
本編がすごくいい感じに盛り上がってる時に、残りページ数がまだまだあってワクワクしてめくったら外伝だった時は、なんというか、昂った気持ちの持って行き場に困りますよね!
でも、そうやって悶絶するのもまた漫画の醍醐味なのかもしれませんね。