こんにちは、りとです!
ぼくがブログで不定期に更新しているオリジナル漫画の続きが描けたのでご覧ください!
グランピレパ物語49話
…1ヶ月近く空いてしまったので、前回なんて知らないですよね!前回気になる方はコチラからリンクを辿ってください!
また、下記カテゴリーにこれまでの話をまとめてます!
この漫画は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の、参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する企画「PFCS」に便乗させてもらっています。
そしてぼくの漫画は、他の参加者さんの国を旅する物語を展開していて、現在はお米ヤロー (id:yaki295han)さんのライスランドが舞台となっています!
なんか間が空いてしまった…!
本当は、もっと密なペースで更新した方が読んでくださる皆さんにとっては楽しめるんだろうなぁ、と思いながらどうしてもユルユル更新になってしまってます…楽しみにしてくださってる方には本当に申し訳ないです。
でも、記事にしたい話がたくさんあって、今後も形がまとまったものから順に更新させていただこうと思います。だって雑記ブログだもん!
さて、こうやってぼくは好き勝手ぼくのペースで創作物をネットに公開していますが、同じように創作の話で去年ものすごく大きな話題になった話が1つありましたよね。
『えんとつ町のプペル』の話です。
先日、作者の西野さんがゲスト出演されてるラジオ番組を聴いてて「へぇー!」って思ったことがあったので、今日後半はその話をしようと思います。
絵本は中身を見てから買うかどうかを親が決める
今更ぼくが説明する必要もないほど話題になったこの絵本ですが、物議を醸したのは全ページをウェブで無料公開したことだったかと思います。
こんなことをしたら売れなくなる、売れなくなったら制作に携わったスタッフが食えなくなる!
って話がしきりに出てたと思うんですね。
で、それに対してラジオで西野さんが言って「確かに!」って思ったのが見出しのセリフだったんです。
そうなんですよね。
絵本って、親が子どもに買って読ませるかどうかじっくり自分が読んで吟味して、それから買うんですよね。
しかも紙媒体のを。
他の一般的な本もそういう面はありますが、それ以上に絵本は特に本の大きさとか縦横の比率とか「子どもが自分で持って開いて物語に没入する体験」を計算されて造られてますよね。
なので、この辺りが読み手の端末のサイズに依存する電子書籍とはちょっと相性が悪いように思います。(逆に相性がいいのは「中に書かれている情報が欲しい文庫やハウツー本、こっそり読みたいアダルティな内容のもの」かなと、いち読書好きは思います。)
だからこそ、ウェブで無料公開して大人が見て、「子どもに読ませたい」って思った人が本を購入するって戦略は、本当に見事でしたね。
そして、結果が出たからこそ1年経ったこの時期にラジオに出演しての報告なんだろうな、と思いました。
西野さんの商売の仕方とか戦略って、今の時代をしっかり捉えてますよね。
パラパラっとですがこの本も読んだのですが「なるほどなぁー!」がめっちゃ多かったです。
もちろん、置かれた状況や職業によって参考になったりならなかったりするとは思いますが!
ぼくもブログに無料で漫画を公開して、趣味の話ができる友達がたくさんできるなら安いもんだと思ってます!次回も(気長に)お楽しみに!!