イギリスには「孤独の大臣」がいるらしい

こんにちは、格闘ゲーム「サムライスピリッツ」では「橘右京」が好きだったりとです。

橘右京のプロフィールにこのような記述があります

好きなもの:孤独な自分を感じる事
嫌いなもの:真の孤独

これを見て、中学生の頃「アァーわかるなぁー!」って思ったのです。

みんなの中でワイワイやるより、1人で黙々と何かしてる方が好きなのですが、かと言って完全にひとりぼっちになるのはイヤ…みたいな感じに、妙な共感を覚え、サムスピをプレイするときは、橘右京をよく使っていました。

強くありませんでしたけど!

と、いうか格ゲー全般強くないんですけどね、ぼく!

そんな「程よい孤独」が好きなぼくの、最近気になったニュースの話を今日はさせていただきます。

「孤独」の国家損失がヤバいらしい

style.nikkei.com

「孤独で寂しい」と感じる心の負担からくる心身の病のリスクは、1日に15本タバコを吸うより有害らしいのです。そして、その治療のためにかかる額が年間4.9兆円になるという試算がでたとのことで、対策を担当するポストが新設されたのだそうな。

しかも、イギリスよりさらに孤独が深刻なことになってるのが、我らが日本国なのだそうです。ところが「孤独なジェントルメンが各地の美味しい料理を1人で堪能するドラマ」が人気シリーズになるくらい、我々は孤独を愛そうとしています。

「チーム〇〇」「△△ファミリー」とか

実はぼくも、だからと言ってリンク元の記事全てを「そうだ!そうだ!!」とは思えないところがあるんです。

「孤独」と共に得たものに「自由」があるじゃないですか。

住むところ、働き方、恋愛、結婚、とか生き方の自由です。

いくら孤独がよくないからといっても、政府なのか、しがらみなのか、縁なのか、空気なのかはわかりませんが「大きな力」で「ここに住み、この仕事をして、この人と結婚しなされ。」みたいに言われるのは「やだなー」と思ってしまいます。

ここ数年だと思うのですが、「チーム〇〇」とか「△△ファミリー」みたいもなのに、自分が知らぬ間に含まれる感覚が、ぼくはちょっと苦手です。

ちょっと「同調圧力」に感じてしまう。

性格の問題だとは思うんですけどね…。

孤独な自分を感じる事を楽しみつつ、真の孤独を避ける

ともすれば「お前みたいな奴が、将来孤独が原因で心身を患って税金使うんだよ!」とか言われちゃうかもしれませんが、こんな複雑怪奇な現代社会だからこそ、もう一度「橘右京」さんを思い出し、自分にとって「ちょうどいい孤独」を、それぞれが探す必要があるのかもしれません。

きっとそれは「家の中で1人になれる書斎」だったり、「仕事帰りに寄ることのできるカフェやバー」だったり、「休日に1人で行く図書館」だったり、そんなもので、つまりは「趣味」だと思うんですよ。

だからね、やっぱ絵を描くのって良いよね!!

ってことで、最後に橘右京さんのイラストをアップして終わります。

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あ、間違えましたっ!!

これはぼくがブログでたまに描いてる漫画の「オリジナル」キャラの「殺す助」でした…!

では改めて…っ

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