【創作漫画】55話とゲーム障害の話題で思ったこと

こんにちは!

今日もぼくがブログで描いてる漫画の続きが描けたのでご覧ください。

グランピレパ物語55話

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この漫画は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の、参加者それぞれがオリジナルの国とキャラをつくって互いに交流する企画「PFCS」に便乗させてもらっています。

前回までが気になる方はこちらのまとめページをご覧ください!

さて、上記リンクだけではわからない今年初登場のポロナ姫ですが、覚えておいでだろうか!?

「誰!?」って方のために、今までの経緯がわかるお話のリンクを一応貼っときます。

よければご参照ください。

初登場の第6章

過去が明かされる第21章

衝撃の31章

いつもぼくが思いついた順にいろんな話を描くので、物語がとっちらかってごめんなさいです。

でもほんとに毎回楽しく描かせてもらっています。

これもリアクションくださる皆さんのおかげです。

ありがとうございます!

本当、絵を描くことがやめられないです。

そして「やめられない」といえば最近気になってるのがこのニュースです。

ゲーム依存症が病気認定された話

最初このニュースを目にした時、ぼくは「よかった」と思ったんですよ。

ゲームをやめたいのにやめられない人が、アルコール依存症やギャンブル依存症と同じように、保険適応で病院に行けるようになると思ったからです。

「ゲーム障害」って言葉も、「夜更かし」は悪いことだけど「睡眠障害」は病気だから直さなきゃって思ってもらえる、みたいに捉えてたんですね。

 なので、ネットで非難の声がめっちゃ集まってるのを見て驚きました。

多くの声の印象は「ゲーム好きを病気扱いするな!」という印象でした。

なるほど、確かにその通りですね…なんて思ってたらこんなニュースも飛び出しました。

www3.nhk.or.jp

ぼくも学生の頃は1日10時間くらい絵を描いてたので、この理屈で言うと「お絵かき障害」です。

現在は職場に1日10時間以上いるので「職場障害」ですね。

「もうすぐ出かけないといけないのに、隙間時間に開いた本の続きが気になって動けない!」なんて言ったらそれは「読書障害」になりそうです。

日本語って難しい…!

「ゲームがやめたいのにやめられなくて人生終わりそうな人を救いたい」って意見に反対する方はそういないと思うんです。

やめようと思った時に後引くような魅力がないとゲーム会社の皆さんだって食っていけませんし、どんな職種だって多かれ少なかれそう言った魅力を提供することを生業としてるわけですから、ハマりすぎちゃった人を「自己責任でしょ…」と切り捨てるんでなくて、みんなで救うのって大事だと思うんです。

多趣味の散財好きなぼくにとっても「明日は我が身」ですマジで。

何かにハマりすぎて困っている人を救う手立てが、誰かの怒りでボツにならないように、ゆっくり確実に慎重に育っていけばいいな、と思いました。

という思いを表現するために、どんな言葉を使えばいいか…やはり日本語って難しい…!

でも、その難しい言葉遊びで皆さんが笑ってくれるような漫画も描けるので、日本語って面白い…!そしてみんな「グランピレパ依存」になればいい!