前回に引き続き今日もぼくがブログで不定期に描いてる漫画の続きをご覧ください!
グランピレパ物語第61話
この漫画は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の「PFCS」という「参加者それぞれが国とキャラを創作して互いに交流する企画」に参加させてもらってる、ぼくの創作した「グランピレパ王国」の「勇者パラ」くんたちのお話です。
そして現在、坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana) さんの「キスビット国」にある「タミューサ村」を舞台にお話を進めさせてもらっています!
記憶を失っても「相変わらず」な勇者くんのおかげでお話が進みませんが、ここのところ調子に乗っててあと2話くらいストックがあるので次回も楽しみにしていただければ幸いです。
また、今回ゲスト出演してもらった「ルビネル」さんは、フール (id:TheFool199485)さんとこの妖艶美女さんです。フールさんもSS書きさんで、読み応えのある作品を書かれる方なので小説とか好きな方はぜひ足を運んでみてください!
さて、そんなセクハラ勇者を描くぼくですが、「楽しんでもらいたい欲求」から生まれたキャラであって、決して「セクハラしたい欲求」がぼくにあるわけではないのです。
現実のぼくはいたってダンディなジェントルマンなのですが、最近「面白いなー」って思ったポスターがあったので後半はその話をしようかと思います。
「これもセクハラ?」ポスター問題
このポスターの第一印象は、自分が男なせいもあってか「今の男性の職場での不自由さをうまく表現してるなー」でした。
誤解のないよう述べておきますが「セクハラできなくて不自由だなぁ…。」ってことじゃないですよ?
ただ「知らぬ間に女性を傷つけるようなことを言ってないか?」ということに、常に意識の何割かはさいていて、そのことの象徴として「上手いな」って思ったんです。
でも、改めてこのポスターがネットで問題になってる様子を見てると、ぼくらが「意識してないと女性にセクハラしてしまってる」という普段の意識の低さを物語ってるのかなー?なんて反省をしました。
互いに礼節を持って男女仲良く仕事したいですね。
セクハラにならない好印象フレーズ
というわけで、ぼくが実践してみて「これは好印象だったなぁ」っていう女性スタッフへの声かけを3つ紹介して終わろうと思います。
1「髪切りました?」
髪型を変えたことに気づける男はいい男だと思うんです。しかし、そのあと「似合ってますね」「可愛いですね」なんてフレーズはつけない方がいい気がします。「え?この人私に気がある??」なんて思われない程度に「あなたの変化、気づきましたよ」ってくらいが好印象みたいです。
2「そのスカート、いい色ですね。」
見覚えのない服を着ていることに気づいたら、色を褒めるといい気がします。
これも髪型と同じで「似合ってますね」「可愛いですね」は言わない方がいいなって思いますし、うっかり「下ろしたてですか?」って言って「前から着てましたけど?」って返されると焦ります。その点「いい色ですね」は「前から思ってたんですが」感も演出できるのでいい感じです。
3「お先にどうぞ」
レディファーストです。水たまりにジャケットを敷く、なんて大げさなことはしなくてよくて、扉があれば譲るくらいのものです。
「性的な目線で見られる」と「女性として扱われる」の間には大きな大きな境界があるんじゃないかな?って思います。
というわけで、以上の3フレーズは女性スタッフとの良い交友関係を築く上でとても効果があるような気がしています。
「気がしています」と表現したのはぼくの独りよがりな可能性もなきにしもあらずだからです。
というわけで、女性の皆さんのご意見もいただき、間違いないようでしたら女性スタッフとのコミュニケーションに困ってらっしゃる男性の皆さんにオススメしたい所存です。