りとブログ

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子連れで行く瀬戸内国際芸術祭2019

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

はてなさんもゴールデンウィーク何したかの話をご所望なようなので、流行に乗った記事を書こうと思います。

西日本在住のアートファン的には外せない瀬戸内国際芸術祭が始まりました

setouchi-artfest.jp

本州からは主に岡山の宇野港、四国からは香川の高松港からフェリーに乗り、瀬戸内海の島々を舞台に、それぞれの島を美術館に見立てた現代アートの作品を見て回るイベントです。(正確には高松港・宇野港以外の港からも行けたりがあります)

今年はゴールデンウィークに合わせての開催ということで、早速行って来ました!

ぼくのブログの読者さんは「1度行ってみたいんですよね〜」と言われる方が多いように感じたので、そんな方を想定しながら、行ったことある方にも楽しんでいただけるよう私見を書かせていただきます。

あと「子連れで行っても大丈夫かな?」と思われてる方にも、ぜひお伝えしたいことがありますので書きます!

ぼくがこの手のアートイベントを知ったのは美術手帖か何かで読んだ「ヴェネツィア・ビエンナーレ」が最初でした。

「こういうのを日本でも!」って始められた越後妻有の「大地の芸術祭」を「羨ましいなぁ〜」って眺めてたら、2010年に瀬戸内国際芸術祭が開催されるってことになり、めちゃくちゃテンションが上がったのを覚えています。

我が家は「1歳児同伴」のベテラン!?

2010年が第1回で、以後2013年、2016年と3年ごとに開催され、今年で第4回目になるわけですが、

2010年は、長男が1歳

2013年は、長女が1歳

2019年は、次男が1歳

と、もはや我が家は「1歳児同伴のベテラン」と言っても過言ではない勢いです。

瀬戸内国際芸術祭は、控えめに言ってもアクセスが良くないです。

しかし、そういう場所に事前に下調べをして、綿密な計画を立て、目的のアート作品を写真に収め、地元の方々の料理した地元の食材を楽しむという、この「便利がデフォルト」の時代にもはや「冒険」と呼んもいい旅を楽しむことが醍醐味で、それが上手くコーディネートされてるから成功している、フェスのようなアートイベントなんですね。

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しっかり楽しもうと思ったら公式ガイドブック購入は必須だと思います!

当然、コンビニも多目的トイレもなく、ベビーカーが走れる舗装された平坦な道も少ないです。

それでも毎回参加しているぼくが「子連れはまずここに行くと良いですよ!」とお勧めしたい島があります。

それが沙弥島です

小さな子どもを連れての観光の場合、車という拠点と共に移動できるかどうかは親の疲労感を左右する大きな分水嶺だと思うのですが、この沙弥島は、島と言いながら埋め立てられて香川県と陸続きなのです。

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瀬戸大橋のお膝元です

しかも瀬戸大橋で本州から香川に上陸する最初のエリア辺りなので高速からのアクセスが良く、最寄りのインターから15分くらいという勢いです。

 

さらに、瀬戸大橋記念公園という公園の駐車場に車を駐めることになるのですが、ここが無料なんですね。

www.setoohhashi.com

そして多くの島への出発点となる高松港には、芸術祭専用特別駐車場が設置されてるのですが「作品鑑賞パスポート」の提示で駐車無料になります。(ちなみに有料の場合1日500円です)

つまり、沙弥島はアート作品のすぐ近くまで車で容易にアクセスすることができる上に、本命地の駐車場のパスまで手に入ってしまう島なのです。

というわけで、車で瀬戸内国際芸術祭に行く際は、まず沙弥島に行ってパスポートを手に入れ、それから高松港に車を駐めて各島を回るとお得です。

作品鑑賞パスポート

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今年は瀬戸内海の海底にいるタコさんがモチーフらしいですね

ここがこの芸術祭のわかりづらいところなのですが、展示されてるアート作品の鑑賞料は概ね3種類のものがあります。(該当しないものもあります)

①いつでも無料で見られる屋外展示作品

②鑑賞料300円払う屋内展示作品

③特別な施設で見られる鑑賞料がちょっと高めの作品

で、作品鑑賞パスポートは②が無料になり③が割引になるアイテムです。

このパスポート、一般は4800円なのですが、事前購入すると3800円とお得です。

ネットで前売り券を買っといて、当日会場で現物と交換になるので、2島以上行くつもりならパスポートを事前に買った方がお得ですし、3島以上行くなら当日でもパスポート買った方がお得です。

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ラジオ体操カードを思い出します

パスポートは開くとこんな風になっていて、作品のところにあるスタンプを自分で押したりスタッフの方に押してもらったりします。

大人は4800円なのですが、15歳以下の子どもは無料でもらえます。

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子ども用パスはタコさんがシルエットでした。

瀬戸内国際芸術祭は歩くし並ぶし虫だらけです。

「いかにスタンプラリー感を演出し子どもの気分を乗せるか。」がパパさんママさんアートファンが楽しむための必須課題です。

子連れでなくても沙弥島はお勧めです

この芸術祭のメジャーどころは、主役級に有名な直島、地中美術館ができてからグイグイ来てる豊島、もともと観光地の小豆島、ってところじゃないかと思うのですが、これらの島ははっきり言って激混み必須です。

可能であれば、平日に有給とって行くのがベストだと思います。

どっぷり堪能するには物足りないかもしれませんが「瀬戸内国際芸術祭とやらをやってるらしいよ」「ちょっと行ってみよっか〜」くらいのテンションで楽しむのに沙弥島は丁度いいと思うんです。

で、沙弥島が楽しかったら「次はフェリー乗って島行ってみようか!」がいいと思うんです。

というわけでいよいよ沙弥島で見たアート作品の話を、と思ったのですが長くなって来たので次回にします!

乞うご期待!