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女木島に行ってきましたよ【瀬戸内国際芸術祭2019】

西日本在住のアートファンとしては見逃せない瀬戸内国際芸術祭の春会期(4月26日〜5月26日)が終わりましたが「せめてあと1つくらい…!」と最終日に滑り込みで女木島に行ってきました!

今日はそんな島の作品について語らせてください!

通称鬼ヶ島

女木島は別名を「鬼ヶ島」と言います。

島の真ん中に、桃太郎と鬼が激戦を繰り広げた戦場跡の洞穴が今も残る島なのです。

香川県の高松港からフェリーが出ています。

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10時発のフェリーめがけて9時50分に行ったところ「10時30分に臨時便が出るからそっちに乗ってくれ」と言われました。

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高松港からフェリーで約20分です。

鬼ヶ島は高松の都会的な街並みが見える位置にあります。

鬼ヶ島は、こんな人々の生活の近くにあったんですよ…!

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鬼の洞穴は、島の中央にあります。

女木港から直通バスが出てるのですが「臨時便に乗ってきたからどうなんだろう?バスあるかな?」と心配してたら「今からバス出るよ」と受付のおばちゃんに言われました。

臨機応変な神対応です。

ちなみに写真は出口です。入り口の写真は撮り忘れました。

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ぼくはここの中にいる陽気な鬼たちがわりと好きです。

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この鬼の洞穴にあるアート作品は、今回はこの鬼瓦だけでした。

この作品は前回のものをそのまま展示しているだけなので、芸術祭の常連さんは今回鬼の洞穴には来なくていいかもしれませんね。

今まで、ほのぼのとした昭和の香りがする鬼さんのオブジェと現代アートの組みわわせが織りなすシュールさが好きだったんですけどね!

まぁ、子どもに「ここはむかし桃太郎が鬼と戦った場所だよ。悪さしてるとまた鬼が戻ってくるかもよ!」って言っとくために連れてきました。

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人間の女を監禁しておく部屋だそうです。

監禁されてる女の人が一番怖いモニュメントになってます。

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この桃太郎、鬼に「ちょっと飛んでみろよ」って言われてそうで面白い。

という感じで鬼の洞穴は30分くらいで見終われるのですが、下りのバスが時刻表だと「90分後」とかになっててビビってたら「もうすぐバス出るよ」とスタッフさんが教えてくれました。

臨機応変な神対応再び!

てか、ダイヤはどこで確認したら良かったの!?

臨時便の時刻表とか、どこにも書かれてなかった気がします。(見落としただけかもしれません)

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これは、風力で鳴るオルガンです。

女木島は、鬼の洞穴を除けば後の作品は港近くに集まってるので子連れで回りやすい島です。

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防波堤に並ぶカモメの風見鳥?

この作品、風向きと天気と船のタイミングてとても美しい写真が撮れるのですが、今回のぼくにはこれが精一杯…。

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島を散策。

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意味深なフレーズです。

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不思議な卓球台があるテキ屋的な施設に入りました。

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奥にはコインランドリーもありました、しかし回っている洗濯物はCGでした。

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二階に上がると、客室みたいなのがあったので、もとは宿泊施設だったのかもしれません。

各部屋に、結婚式の写真を持った島民のご夫婦と、出会いから結婚して女木島に住むに至った年表が掲示されたスナップ写真が並んでいました。

「ぼくらもこういう歳の取り方をしよう」と奥さんに言いました。

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スチームパンク感のあるマッサージチェアです。

手のところにはるハンドルを回すと…

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離れたところにある水がすくえます。

心のマッサージだそうです。

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走ると車輪に「世界はどうしてこんなに美しいのだろう」という文字が浮かび上がる自転車だそうです。

ぼくもこれに乗って夕方の海岸線とか走りたい。

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映画館がありました。 

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倉庫をリノベーションして、作者さんにとっての「理想の映画館」をつくったそうです。

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いい雰囲気ですね!

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見たことある人たち!

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フォースと共にあらんことを…。

エアコンの効いた部屋でまったりと映像作品が見られるので、ちょっとした休憩スポットとしても機能していました。
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風の守護者だそうです。

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お腹がすいてきたのでカフェに入りました。

時間を忘れて島を感じるカフェだそうで、秒針しかない時計がかかってました。

人がたくさん映っていてモザイク入れるの面倒肖像権に配慮してお店の外観の写真はありませんが、このカフェもアート作品だそうです。

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飢えた子どもたちに写真を撮る前に食い散らかされてしまった牛丼…。

レモン風味で、これが意外と美味しかったです。

また家でもやってみたいなーと思いました。

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あ!犬ヶ島!

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小学校跡地にある御神木「めこん」。

この造形と、小学校の敷地内にあるという事実がアンビバレントな想いを込み上げさせます。まさにアート。

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大竹伸朗さんのインスタレーション作品てなんか好きです。

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丘の上のオブジェと、女木島の家並みと、高松港。

この、すごくのどかの島の雰囲気と、フェリーに乗れば20分で高松の中心街までいけるアクセスの良さがこの島の魅力ですね!

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変な人が何かのぞいています。

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ぼくも反対側から覗いてみました。

ピンホール現象?で空が一層青く見えた気がしました。

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そんなぼくを、キューピーちゃんが見てました!

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古民家で盆栽アート。

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盆栽って、こうやって見るとカッコいいですね。

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こういう、むき出しの自然感も良いですね。

楽しかった!

というわけで、滞在時間3.5時間くらいでのんびり島を回りました。

女木島の先には、男木島という、同じフェリーで周遊する、名前からして対になってる島があります。

芸術祭のベテランさんは「オギメギ行ってきた!」とか「オギメギ良かった!」とかセットで言ったりします。

大人だけで駆け足で回れば1日で2島回れるのですが、子ども3人の大所帯だと、今回みたいに女木島だけをゆっくりまわるのも良いなと思いました。

15時20分発のフェリーに乗って帰ろうと思って、ちょっと早めの14時50分くらいに女木港に戻ったのですが、なんかフェリーがやってきて、そのまま乗せてくれて15時10分くらいに女木港を発つことになりました。

鬼の洞穴のバスといい、この島で時間見ながら行動するのは無粋なことなのかもしれませんね!

それにしても、5月の芸術祭は良いですね!

ぼく前回まで、どうしても春会期の時期は忙しくて、夏会期に纏めて行ってたのですが、暑さの質が全然違いますね。

夏会期だと、自分と子どもの分で水分2リットル近くをリュックに背負って歩くのですが、まぁそれが暑くて余計に体力持ってかれるんですよ。

それを思うと、5月は島の風がホント気持ちいい!

次回もなるべく春会期にたくさん行こうと思いながら、ひとまず今回の夏会期が始まるのをワクワクしながら待とうと思います。

お付き合いありがとうございました!