インドアなぼくが海というテーマでブログを書いてみた

今週のお題「海」

はてなさんの今週のお題が「海」らしいので、ぼくなりに「海」という言葉から思いつくことを書いてみる遊びをしてみようと思いました。

よろしければお付き合いください。

瀬戸内国際芸術祭2019夏会期が始まります

西日本在住のアート好きにとってのビッグイベントの1つ、瀬戸内国際芸術祭2019の夏会期が7月19日から開催されます。

というわけで、ぼくはまたしてもワクワクそわそわしています。

以前も書いたことがあるのですが、ぼくは2010年の第1回から毎回行ってるので「お久しぶり」なアート作品もいくつかあるのです。

それでもワクワクしてしまうのは、海が見える景色や、波の音、風の匂いなんかがそうさせるからなのだろうと思います。

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フェリーに乗ってる時のテンションとか、何気に高いっす。

アート好きなインドア人間にとって、アートを楽しみつつ、アウトドアっぽい雰囲気にも浸れるところが美味しいんですよね〜。 

「水族館は、魚ではなく水を見に行っている」

これは全国の瀕死の水族館を復活させてまわってらっしゃる「水族館プロデューサー」の中村元さんがラジオで言われてた言葉なんですけどね。

web-aquarium.net

水族館って、いくら珍しい魚を入れても来館者は増えないんだそうです。

お客さんは、水の流れを見てるのだそうです。

なので魚も、見ていて水の流れが感じやすい魚や、浮遊感のわかりやすいクラゲなんかが人気なんだそうです。

そういう意味では、ぼくも瀬戸内国際芸術祭に「アート作品を見に行く」という大義名分のもと、船に乗ったときや、海岸を歩いてる時に、視界に入ってくる海を楽しみにしてるのかもしれないな、なんて改めて思いました。

マイクロプラスチック問題

海といえば最近気になるのがマイクロプラスチックです。

埋め立てゴミで出されたプラスチックは何年経っても分解されることはなくて、人間が視認できないサイズにまで小さくなって、地中から海へと沁みていき、海水に混ざってしまってるというのがここ数年話題になってますよね。

当然、そんなところで生息しているお魚さんたちはマイクロプラスチックを存分に体内に取り込んでいて、そんなお魚を食べてるぼくらの体にももれなくマイクロプラスチックは侵入して来ているそうです。

エルリック兄弟が柏手打てば、ぼくの手からも洗濯バサミが錬成されるかもしれません。

そんなものをもりもり流しているにも関わらず、我々人類を優しく迎えてくれ、雄大な景色とさざ波サウンドで癒してくれる海のふとろこの深さにただただ感動する今日この頃です。

 

え?

 

今週末、台風ですか!?