ぼくのブログの読者さんは、このポットに既視感を感じる方も多いことと思います。
そう、超絶おしゃれハウスMS家にお住いの嫁氏 (id:mashley_slt)さんが紹介されてたステルトンバキュームジャグくんです!
この記事拝読して、ぼくも水のペットボトルをいつも出しっぱなしにしてるので、羨ましくなって買っちゃったんですよね~。
そんな嫁氏さんの記事を拝読してめっちゃ共感したお話が先日ありまして、今日はそのお話に追従する内容を書こうと思います。
というわけで、本題の記事はこちらです。
我が家もリビングにテレビがないんですよ。
これ、結構驚かれることが多いんですよね。
でも、ぼくはこれいいことばかりだなって思うんです。
もちろんライフスタイルや趣味によって不便さばかりが前面に出る方もいらっしゃると思うので、皆さんにお勧めするつもりはなくて「こういう生活も良いもんですよ」ってお話です。
インテリアが考えやすい
テレビってデジタル感バリバリの黒い板ですよね。
これが、リビングのインテリア考えるときに邪魔になるなって思ったことある方多いと思います。
そこで「えいっ」と撤去してしまうとインテリア考えやすいし、家具の配置のバリエーションもめっちゃ増えるんです。
あれ?これ嫁氏さんのリンク記事の内容と丸かぶりですね?ごめんなさい!
「ながら見」がない。
これは個人差があるのかもしれませんが、ぼくはテレビがついてると、そこから流れてくる情報がめっちゃ気になってしまって他のことがテキトーになるんです。
で「これじゃいかん!」と思って意識をテレビから遠ざけようとすると、変に気を張ってなんか疲れちゃうんですよね。
そんなわけで、リビングにテレビがないことでなんか落ち着いた生活が送れている気がします。
テレビの部屋
そんなぼくですが、生活からテレビが一切ないかと言われるとそんなことはなく、我が家には「テレビの部屋」があります。
そう、この部屋はまさに「テレビさま」が主役なんです。
「テレビの見やすい位置にソファーがあり、ソファーの背面には本棚がある」そういう部屋です。
この部屋は壁紙もカーテンもグレートーンで家の他の場所より一段階暗くなるようにしています。
ぼくはゲームも好きなので、テレビの下にはPS4とかニンテンドースイッチもあるし、本棚には各種充電ケーブルなどもおいてるので、いっそサイバーテイストな部屋にしてしまっても良いかもしれません。
この部屋は他にも、急な客が来た時のごちゃごちゃしたものの逃げ場所になったり、雨の日の室内干しのための部屋になったりして機能しています。
テレビ様が主役の部屋を1つ用意することで、家の他の場所からテレビ臭を一切消しているってわけです。
リビングでは家族で会話を楽しんだり食事をしたりして、テレビの部屋ではテレビ見たりゲームしたり、奥さんがテレビ見たりゲームしたりするときはぼくは隣でヘッドホンして音楽聞きながら本を読んだりiPadで遊んだりしています。
こういうメリハリも良いもんです。
「テレビがくだらない」とかじゃないんです。
疲れたり、どうしようもなく辛いことがあった時にテレビからバラエティ番組の楽しそうな雰囲気が心を癒してくれたり、感動的なドキュメンタリーに胸を打たれたり、テレビっていいもんだと思うんです。
あと、「親戚」という切れない縁の他人が集まったときに、部屋にテレビがあるだけで話題に困らないんですよね。
でもぼくみたいな、妙に神経質な人間はテレビ付けっ放しだと逆に疲れてしまうので、こういう生活が性に合ってます。
「なんか家にいても疲れるんだよな…」って方は、テレビの部屋を検討してみても良いかもしれませんよ?なんて思います。
今日みたいなお話をブログに書くと「りとの家ってめっちゃオシャレなのでは!?」なんて思われてしまうかもしれませんが、実はいろんなものが散らかりまくっている、倉庫みたいな家です。
はじめに言及させていただいた嫁氏さんのされてることって、実は誰でもできることなんですよね。
ただ、誰にでもできる事も、たくさん積み上げてくと、だんだんできなくなってくものなのに、ちゃんとひとつひとつに分解してされてるところが本当に凄いと思うんです。
ぼくもできることからひとつひとつやっていこうとやる気をもらってます!
ぼく、20代の頃カフェが大好きで(ソコ笑わない!)カフェ行きまくってたんですよ。
で、家作るとき「家がカフェになれば、あちこち出かけなくてよくなるんじゃない!?」って思ったんですよね。
そんな我が家のコンセプトは「家カフェ」だったんです!
いつか家カフェの復興を!!