というニュースを見ました。
がん細胞を殺すNK細胞を活性化させるであったり、認知機能の衰えを抑えたりするらしいですね。
なんだか自分の趣味を肯定してもらえたようで嬉しいです。
ぼくは多読ってほどではないのですが、月に3冊くらい小説を読んでいるので積み重ねて平らにすると週に3時間半くらいは読書しているような気がします。
本当は「コーヒーでも淹れて、お気に入りの椅子に座ってまったりじっくり」とかしたいのですが、なかなかそんな贅沢な時間はすごません。
椅子と本はぼくのイラストにちょいちょい出てきます。
でも、それでいいと思ってます。
たいてい、いいところで本を閉じることになるわけですが、おかげで「あとで続きを読まなきゃ!」って楽しみが生まれます。
この気持ちは本当に大事で、大げさでなくぼくにとって生きる糧になってます。
「ラスト読むまで死ねない!」みたいな。
まあ、死ぬ気は全くないのですが「後に楽しみがあるので今頑張ろう!」ってなるわけですよ。
ついでに言えば「なるべくたくさん読んでから死にたいので健康には気をつけよう。」とも思えます。
まぁ、絵も描きたいし他にもいろんな趣味があるので、本だけに限ったことじゃないんですけどね。
そうなんです。
別に小説でなくても良いんですよ。
ドラマでも漫画でも、映画でも良いんです。
ただ、小説はコンパクトで持ち運べるアクセスの良さと、1冊で楽しめる時間の長さからすごくコスパいいと思うんです。
あと、小説というメディアは、しおりのところで開いてしおりをはさんで閉じるだけですから、すごく気軽に異世界にフルダイブさせてくれるって意味ではセーブとロードがめっちゃ手軽ですよね。
完全に自分でコントロールできるところも好きです。
ぼくは本を読むのが趣味でよかったと思ってます。
最初に触れた通り、ぼくの読書ペースはそんなに早くないので、気になる本の刊行ペースの方が圧倒的に早くて、楽しみが無限に残ってて嬉しかったりします。
「ダ・ヴィンチ」読んできになる本はiPhoneにメモして、図書館に予約票入れます。
どうしても待てない本は買います。
図書館で適当にザッピングして手に取った本を読んだりもします。
それについてはこんな記事も以前書きました。
そんなこんなで、ぼくは死ぬまで「読みたい本」が枯渇することがなさそうです。
つまり死ぬまで楽しみがなくなることがないわけで、ほんとありがたいです。
積ん読してる本を眺めると人によってはストレスに感じる方もいらっしゃるようですが、「ああまだこんなにも楽しみがある」って思えて、ぼくはなんか幸せな気分になれます。
今後も面白かった小説は「こんなの読んだんですよ!」ってブログで語ろうと思ってますんでお付き合いいただければ幸いです。