能力が高くないぼくはiPadに助けてもらっている

2013年に仕事用にiPadを買いました。
それ以来、ぼくは紙の手帳を使っていないんですが、これが今のぼくの整理整頓に大いに役立ってます。

すぐには効果は出ませんでした。

でも、少しずつ使い方を試行錯誤していくうちに次第によくなってきて、最近やっと「これはいいぞ」って感じになってきたように思ってます。

ぼくが主に使ってるのは、iCloudとグーグルドライブで、どちらも無料版で間に合ってます。

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↑スケジュール確認するフリして名刺を検索してみたり

ぼくにとってガジェットは「魔法の道具」なんですよね。

スペックとか仕様がイマイチよくわかってないので、できることがただただ「魔法みたいだ!」と目に映ってるんです。

なので使ってる時は「まるでおれ魔法使いにでもなったかのようだ!」と妄想しています。

妻子を養ってるいいおっさんがイタいこと考えてるというこの事実はここだけの話にさせといてください。

でもホントそう思います。

ぼくは魔法使い。

ふふ…っ。

いや、本来のぼくはそんなに能力の高い人間じゃないんですね。

そんなぼくの、足りない部分をITやガジェットが助けてくれてるんです。

義手義足に近いと言ったらいいでしょうか?

語弊あるかな?

最近のガジェットはあまりに高性能なので「コブラのサイコガン」とか言った方がしっくりくるかもしれません。

それくらいiPadを大事に抱えながら毎日仕事してます。

別に皆さんにもペーパーレスをお勧めしたいとか、そーいうことではないです。

ただ単に、ぼくが「いい時代に大人になれたなぁ」と噛み締めてるってだけです。

昭和の時代にサラリーマンやってたら、ぼくはきっと「役立たずのゴミクズ」扱いされてたと思うんですよ。

結構本気でそう思います。

「あれ!?あの書類どこいったっけ!?」みたいなこともないし、とっさに文字が出てこない時なんかも「ちょっと詳しく調べてみてます」風な顔して検索かけてます。

他にもだいぶ仕事を効率よく回す手助けをしてもらってるように思っていて、良いガジェットってお値段も高いですが先行投資と思えば、けっこう良いものだと思います。

そんなぼくは現在、仕事用とプライベート用とiPadを使い分けています。

お古をプライベート用に使ってるんですね。

1台に統合してると、仕事のデータが入ってるものを休みの日も持ち歩くのが心配ですし、逆にうっかり会議なんかでオフの時にニヤニヤしながら見てたブログの画面やイラストがバイーンって表示されたらオオゴトです。

というわけでプライベートではお古のiPad Air 2を使ってるのですが、流石に最近バッテリーがヘタってきました。

そろそろぼくもApple Pencilでお絵かきとかもしてみたいなぁ〜って欲求がムクムクと湧いてきてたりして、「これも先行投資!?」とかモジモジしていることを告白しながら、今日のお話は終わろうかと思います。

そーいえば今年の新型iPadは、手書きがテキストに変換されるようになるとかなんとか噂が出てますね?

また新しい魔法がっ!