皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
最近は世の中コロナコロナで、ぼくは若干コロナ疲れ気味です。
そんな大損害でもありませんが、若干仕事の方もコロナ対応に追われたりしていまして、例年と違う3月の過ごし方に、ルーティンを愛する身としてはそういった意味でも不調を来しているのかもしれません。
ぼくは自分でメンタル的に「あーこれこのままいくとやばいな〜」ってのが昔から自覚できるタチみたいで、ドツボにハマる前に自分でセーブできるんですね。
いまそんな感じで、セーフモードで日々を過ごしています。
というわけで、ここのところのブログも、なんというかぼくが日々考えてることをダラダラと書き綴っただけのような内容で、捉え方によってはただの説教のようにも感じられるんじゃないか?なんて自分で読み返してみて思ったりします。
ま、ブログだからいいですよね?
「会話」って「相手の時間をもらう」ことじゃないですか。
なので、楽しんでもらえてるか、相手にメリットあるかってなんか気になるんですよ。
得て得する情報があるかとか、リフレッシュになるかとか、なのでぼくは受け身の方が気楽だったりします。
こんなこと考えすぎてるから、ぼくはコミュ障なのかもしれませんね。
対して、ブログは面白くなかったらそっと閉じてもらえればそれで良いじゃないですか。
なので、その点では気楽だったりして、ブログはダラダラと本音をいつもぶちまいていますし、それで良いかな?って思うんです。
コミュ障なぼくですが、あらかじめ時間をもらうことがわかっていて、どんな内容を求められてるかがわかってるプレゼンとか会議のトークって得意なんですよ。
プレゼンといえば、最近面白いなってことがあって、ゼロ年代のころぼくが繰り返し読んだのが『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』って本だったんです。
ご存知故スティーブ・ジョブズさんの「現実歪曲フィールド」というスタンドの技のような名前まで付いたプレゼンのテクについて、事細かに解説された本で、この本にぼくは大いに助けられました。
この中に書かれてるエピソードに、細かな数値なんて並べても聴衆は興味をもたないからキャッチーなフレーズを使いましょう、みたいな話があったんですよ。
「1000曲をポケットに」とか「革新的で魔法のようなデバイス」みたいなやつです。
「どうすごいかは手元の資料をみてくれればわかるから、とにかくすごいことだけ言わせてくれ」みたいな話なんですね。
でも、最近この手のプレゼンって「何も説明してない!」って言われるようになってきたなぁ〜って思うようになってきました。
「説明責任」なんて言葉と連動してるのかもしれませんね。
そっか、確かにあの本、もう発売になって10年経つもんな…そりゃ風潮も変わるわなぁ…なんて思ったりしました。
ぼくもいつまでも同じ手法でプレゼンやっててもダメだってことですね。
人生は死ぬまで勉強ですねぇ〜。
頑張ろう。
というわけで、辛気臭い気持ちをぶっ放すようなイラストを貼ってお茶を濁してきょうの話題をおわります。
お付き合いありがとうございました。