りとブログ

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緊急事態宣言と未来の話

最近ラジオを聞いてると、いくつかの番組で同じ話が出てきてハッとなったことを書こうと思います。

緊急事態宣言についてなんです。

「早く出せ!」という声が多いけど、国民の人権を制限することになる緊急事態宣言を国民自らが「出せ出せ」ということに違和感を感じる、という議論があるみたいなんですね。

「緊急事態宣言を出せ」というのはつまり「早くオレたちの自由を奪ってくれ!」ということなんだそうです。

目の前にショートケーキがあって、めっちゃ美味しそうなんだけど実は生クリームが痛んでて、思わず手が出そうだから「おれの体を縛っといてくれ!」というのに等しくて、そして一度縛られたら、コーヒーも飲めないし絵も描けないってわけです。

続けて指摘されてたのですが、この「出せ出せ!」と言ってる人たちの中には「俺はちゃんと感染予防して外出自粛してるけど、隣のあいつが全く何にもしてない気がするから、あいつの自由を奪うために緊急事態宣言出せ出せ!」という心理が見え隠れしてるというのです。

これって「なんだか最近世の中物騒になってきたようだ!って言いながら犯罪件数は年々減少してて、むしろ戦後一番犯罪が多かったのはみんなが懐かしむ三丁目の夕日や、モーレツ!大人帝国の逆襲の頃でした~」ってのと同じ構図だなーって思いました。

もちろんそれだけコロナが蔓延してるからのこんな大騒ぎの大混乱なわけですが、言われてみれば、確かにこの点、無知で無自覚に緊急事態宣言のニュースを見てたなと改めて反省した次第です。

感染者のスマホのGPSの行動履歴から、いつどこにいってたかを追跡して、濃厚接触したスマホの利用者を割り出したり、そんなことも研究されてますよね。

これをそれぞれが個人で(もちろん匿名情報で)やるならまだいいのですが、この情報を国が一括管理し始めたら・・・って思うとビッグ・ブラザー感出てきますよね。

なんだかうーん、と考えちゃいます。

とは言え、何かを決断して実行していかないと泥沼にズッポリハマりそうなのは事実です。

リーマンショック以降10年かけて回復してきた分が、この2ヶ月くらいでリーマンショック直後に戻った、なんて話も聞こえてきましたし。

使い古された言葉ではありますが、このピンチをチャンスに替えて、今まで「できたらいいよね~。でも、なかなか動かないよね~。」って思ってたようなあれやこれや、変わっていったらいいなって思います。

及ばずながらぼくも、職場でいろいろ提案してみたり、奮闘する日々を送っています。

さしあたって無駄な会議とか、無駄なペーパーとか、無駄な移動とか・・・無くなったら良いなぁ!!

みなさん、お互い頑張りましょうね!