「何もしない日曜」に慣れて来た

お題「#おうち時間

先日の日曜の日記です。

5時に起きて、お絵かきをしてました。

2時間くらいしたらリビングの方でゴソゴソする音が聞こえました。

妻子が起きたようなので「おはよう。コーヒー飲む?」とぼくもお絵かきをやめ、みんなで朝食をとり、録画していた『スターウォーズ8 最後のジェダイ』を見ました。

それから、掃除・水槽の水換えと休日のルーチンをこなしているうちに昼になり、奥さんが作ってくれた昼食をみんなで食べてから、「そういえば」とprimesビデオで『ハイキュー!! セカンドシーズン』を見ました。

ぼくの地域、地上波で1期は放映したのに、2期はなかった気がしてて(気づかなかっただけか?)、奥さんこのアニメ好きだったのでprimesビデオで見つけた時に、大喜びしました。

続けて何話か観てるうちに、次男がウトウトし始めたので寝かしつけ、今度は朝途中やめになってたスターウォーズの続きを観ました。

スターウォーズって、間が開くので話が途切れ途切れになりますが、実は単純明快なストーリーの上に派手な空中戦とチャンバラが繰り広げられるので、ホント楽しいですよね。

夕方になったので、セール品を狙いにスーパーに行き、帰って買ったもの食べました。

風呂に行ったり片付けしたりして、子どもが寝たら『ファイナルファンタジーVII リメイク』をやって寝ました。

あまり詳しくは書きませんが、ぼくの記憶の中の「物語序盤のクラウド」はもっとクールで無感情だった気がするのですが、リメイクではかなり最初から天然で優しさをにじませてる気がしますね。そう感じるのは、ぼくも大人になったからでしょうか?

こないだチョロリと書いたのですが、ここのところコロナの影響で土日が完全にOFFになってしまいました。

あんまり大手を振って外出できる感じじゃないので、なんとなく家にいるようになるのですが、これがなかなかに苦痛でして、ソワソワ・フワフワしてたんですね。

「今日はこれをやった!」みたいな「今日はこの能力が向上した!」みたいなものがないと落ち着かない貧乏性なんです。

しかし、そんなことも1ヶ月くらい続いたおかげでだいぶ慣れてきたみたいです。

「ああ、こういう休日もいいなぁ〜」って思えました。

そう言えば

大学時代は土日も長期休業もずっと作品制作してました。

高校時代は日曜日はデッサンの予備校いってたし、中学時代は運動部だったんで休みなんてありませんでした。(先生も大変だ…)

そうやって遡ってって「こんなにのんびりするのは小学校以来かもしれないな」って思い至ったりしました。

大人になって、特に父親になってからは日曜って「あれしよう、これしよう」と思いつつ、思ったことができずにいて、夕方になるにつれ、もどかしさと「このまま何もできずに歳とっていくのかな…」なんて漠然とした不安を募らせたりしてました。

それが、何も生産的なことをするわけでもなく、ただただ時間が過ぎるよう、粛々と目の前のコトをこなすのに、だいぶストレスを感じなくなってきました。

過ぎる時間にただ身を委ねることができるようになったのは、今回の騒動の中で、個人的には「怪我の功名」かもしれません。

そんなわけで今日もアイキャッチ画像すらありません。