5月の澄んだ空を見ながら思うこと

5月になりましたね!

というわけで、ぼくが毎月扉絵を描かせていただいているポータルサイト「GAMEHA.COM」さんトコに提出した今月のイラストを見てやってください〜!

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このキャラはGAMEHAのショタ担当、あゆむくんです。

「またヤローかよ!」との声が聞こえてきそうですが、GAMEHA20周年に寄せて全オリキャラをリレーしようと思ってたのでぼくは満足です。

鯉のぼりもよく描けたのでそこも満足です!

それにしても、今年の4月はコロナのせいでギスギスした感じの上に例年より寒かった気がして、なんか散々でしたね。

ぼくは先週までユニクロの極暖をずっと着てましたよ。(寒いけど春服着たかった)

ぼく自身も、なーんか鬱々とした気持ちが拭えないままだったのですが、それでも季節はちゃんと移り変わってくれるというか、5月になった途端にスカッとした澄んだ空の青さを見せてくれて、「ああ、しょぼくれてたらいけないなー」なんて思わされました。

イラストは、去年の5月に撮った空の写真を見ながらイメージを膨らませつつ、4月の中頃に描いたのですが、イラスト通りの5月になってくれたことが嬉しくて、今日はなんだか妙にゴキゲンなぼくです。

多分、外出自粛にも次第に慣れてきたのかなーって思います。

あ、気が緩むとかではないですよ?

うまく鬱々とした気持ちと折り合いがつけられるようになってきたっていうか、そんな感じです。

生活必需品を買いに出かけたりすると、今まで見慣れない人の少なさにちょっとした恐怖を感じていたのですが、今日は5月の空と相まって「なんかリゾート地みたいだな」とも思えるようになってきました。

ソーシャルディスタンスで距離をあけて並んでいるレジの列も「早くしろよ」と後ろから圧をかけてる感じがないように見えて、逆にこれはこれでいいかもしれない、なんて思えてきました。

時間がゆっくり流れているように感じます。

そういえば、コロナ対応業務というこれまでしたことない仕事に追われてはいましたが、それでも仕事量全体で言えば例年の4月に比べて少なく、家にいる時間も多かったです。

給料も間違いなく下がるし、コロナ自体は早く収束して欲しいのですが、この速度感だけは、コロナ後も続いてもいいかもしれないな、なんて思ってます。

とはいえ、それはぼくが今回の一件で医療現場にいる必要もなければ、営業自粛に悩まされ、露頭に迷う心配がないからそんな気楽なことが言えるだけかもしれませんよね…。

なるべくみんなで痛みを分散できて、今までよりいい社会になればいいんですが…。

とにかく今月もできることをできる範囲でしたいなと思う所存です。