在宅勤務しながら思ったこと

実は在宅勤務が導入されました。

今日は家で働きながらぼんやり思ったことを(在宅ワーク後に)(サボってないですよ!)書こうと思います。

在宅と言っても、毎日ではなく輪番で1週間に1回くらいのペースなんです。

でも、なんかこれくらいのペースがいいなって思いました。

多分、毎日だと飽きるだろうし、同僚・上司への緊急な連絡はいちいち電話しなきゃだしです。

ぼくにとってベストは出勤7:在宅3かなー?

で、ふと思ったんですが、ぼく、元々在宅やってました。

そうです。

子ども産まれたくらいから、なるべく持って帰れる仕事は持って帰って、残業は最小限な働き方してたんですよね。

なので既に出勤7:在宅3だったな〜と。

ぼく、正直に時間外勤務を計上したら月40〜50時間くらいになるんですよ。

よく働いてるな!

あ、ゲーム一本クリアできるな!?

それは考えないことにしよう。

そしてここ6年くらいは中間管理職的なことをしています。

こんなイラストとか

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こーんなイラストとか描いてるくせにね!

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反動かもしれません。

でも、上に上がっていく気持ちはないんです。

さらに上のマネジメント中心な立ち位置になると仕事が面白くなくなるだろうなーと思ってます。

「違う景色が見えて別のやりがいがあるもんだ」なんて言われることもあるんですが、ちょっとまだそんな気持ちになれません。

ぼくはこんな性格なので、上とも下とも外とも喧嘩しないので、ハブとして使うには最適なんだろうな〜って思うんです。

ぼくとしても、外と付き合いながらなんとなく自分も仕事抱えてる雰囲気を醸しつつスタッフにいい感じに仕事を割り振り、別に「手柄を独り占めしたい欲求」もないので「みんなで頑張った!」みたいに演出しながら、重大な責任は上に降りつつ楽しくやれてて、結構利害が一致してたりしてます。

ぼくは人に対して腹を立てることがほぼなくて、これは「心が広い」と評価してもらうこともあるけど、実は「仕事のために集まってる集団に対してそれぞれの人間性に深く入っていく気がない」というのが本音(何人か気が合って仕事の話抜きで付き合いたいって「友人」はいるけど)(友人ってこっちだけそう思ってたらどうしよう?って大人になって思うよね!)なんですよね。

「誰かが結婚する」とか、最後に知るタイプです。

こういうところも、気楽に仕事ができるポイントなのかもしれなくて、定年までこのポジションでもいいのにゃ〜とか思ってるくらいです。

「飄々としてる」ってよく言われます。

なんてことを冷静に自己分析できるのも、在宅で「ちょっといいですか?」なんて声かけられることがないからで、最初の話に戻りますが、こういう自分の世界に没入して仕事できる日があるのって良いなと思いました。

Twitter社とかは早々に、コロナ収束後も在宅ワークを続ける宣言を出されてますね。

これも「良い変化」として定着すれば良いなと思います。

そう言えば思い出したんですが、有休取らない先輩が「平日の昼間に近所をいい歳のおっさんがうろうろしてると噂になるから有給取れないんだよね」とぼやいてました。

地方あるあるかもしれませんが、「男性の育休取得率云々」って槍玉にあがることがありますが、実は会社の外にも妨害してる勢力があるんだなーと思いました。

こういうのもひっくるめて、令和になってもあちこちで引きずってる昭和的なものを、コロナと一緒にアルコールで拭い落とせたらいいですね!