黙ってましたが実はぼくはリア充です。
このブログを長いこと定点観測してくださってる方はお気づきかと思いますが、以前はちょいちょいブログで記事にしていた1ページ漫画の続きとか、アナログの水彩画の話とか、ある時から忽然と姿を消してるんですよね。
なんでかっていうと、小学生の子ども2人がスポ少に入ったからなんです。
「スポ少に子どもを入れるときは覚悟して」と聞いたことがありますが、あれはマジですね…。
自分で言うのもなんですが、ぼくはどうやら時間の使い方がうまいらしく、スケジュールをやりくりしながらルーティンを組んで、働いたり家事育児に参戦しながらも自分時間を捻出してきました。
そのことについては、ちょいちょい記事にもしてるので、こんな話を書いとけば今日は「関連記事」にそーいう記事が挙がってくるかもしれません。
しかしスポ少は、それくらいでは到底追いつかないほど、湯水のように時間を持っていかれてます。
小手先の時間術なんて圧倒的な物量の前には児戯に等しいです。
とはいえ、小中くらいってスポーツできる方が輝いて、学校でもヒエラルキーのどちらかといえば高い方に行きやすいじゃないっすか。
生粋の文化系だったぼくが言うのですから、間違いない。
加えて、本人たちが楽しそうに行っているのだから、応援してやらないといけない。
というわけで、ぼくは自分のルーティンをさらに磨き上げていかないといけないなと思っているわけです。
まさにリア充です。
最近、力を入れて取り組んでることが2つあるんですよ。
1つは「仕事での無駄をいかに削ぎ落とすか」です。
自分時間を生み出すためにはとにかく残業時間を減らすしかないです。
そのためには、もうとにかく業務開始と同時に全力疾走をして、無駄なことはせず、必要最小限の動きで最大の効果を上げることしかないと思ってます。
でも、ぼくはいいおっさんなので立場的に猪突猛進してる様子を周囲に見せるわけにはいかなくて、なので心に猪を飼いながら「余裕あるダンディなミドルリーダー」を演出しなければなりません。
また、悲しいことにいいアイデアとか円滑な人間関係って、無駄な時間の中で醸成されてくモノだったりもするんですよね。
なので「無駄じゃない無駄時間」をいかにつくってくかをめっちゃ頑張ってます。
なんていうんでしょうか、ピットに入ってメンテナンスをすることで結果的にタイムが上がる、みたいなそんなイメージでしょうか?
そして、もう1つが「できなかった時にあきらめる力」です。
かつてぼくは「まぁいっか」という言葉が嫌いでした。
この言葉は、そこで思考を停止し、それ以上の発展を諦め現状に甘んじてしまう呪いの言葉のように思ってました。
乗り越えなきゃならない壁を目の前にして、くるっと回れ右する時に発する言葉だと思ってたんです。
でも最近は、例えば「今日は寝る前に録画してた未来少年コナンを見るんだ!日中はダンディなアラフォーだけど心は少年なのさ!」とワクワクしてたら思った以上にいろんなことに時間を取られてしまって、これから見ちゃったら睡眠時間が削られちゃって明日頭が動かない!って時に「まぁいっか」とスッキリ入眠するための魔法の言葉になるよう意識してます。
以前「いい加減」がポジティブな意味合いで受け取れるようになったって話を書いたことがあるのですが、それと一緒です。(と、書いとくとこれも関連記事に挙がってくるかな?どうかな?)
そんなわけで、今日もノリとテンションで書き上げ、アイキャッチもプロフィール画像を使った記事を「まあいっか」と予約投稿に投げてしまうぼくでした。
いくらリアルが充実していようが、爆発なんかするもんか!
というわけで、今後もそんな軽い気持ちで書いた記事が量産されてくかと思いますが「望むところだ!」と思われた方は引き続きお付き合いいただければ幸いです。
あ、1P漫画の続きを描くのを諦めたとか、そんなことではないですよ!
いつかまた、うまくいことペースを掴んだら続きを描きますからね!