【創作漫画】101話とどうにもならない今日を笑い話に変えたい

今日は週一で更新してるオリジナル漫画の続きをご覧ください!

グランピレパ物語101話

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この作品は、しぐれアニキ(id:nagatakatsuki) 主催の「PFCS」という「参加者それぞれが国とキャラを創作して互いに交流する企画」に参加させてもらって描いてます。

現在は、ねず(id:nezuzyouzi)さんの「ワコク」を舞台にお話が進行中です。

前回のお話はこちらです。

それにしても時間がないっす。

現代人の常套句みたいなもんなので、ネット上にいったいどれほど飛び交ってる言葉かわかりませんがあえてぼくも今日使わせていただきます。

時間がないっす。

ここ半年以内に書いた記事のどこかで触れた気がしますが、子どもが3人になり上の子2人がスポ少に入ってからというもの、小手先の時間術くらいじゃどうにもならないくらいの圧倒的勢いで時間が作れなくなりました。

ぼくにとって何より辛いのは絵が描けないことで、ブログで蕩々と語りすぎても余計落ちてくだけなんであんまり触れなかった(たまに触れる)のですが、時々変なスイッチが入って「おれ生きてる意味あるのかな?」なんて思ったりすることもあります。

こんなことを考えるのは、ほんとたまに魔がさしたときだけですし、死を軽んじてるつもりも決してないつもりなんですが、ここにいくつかの条件とかタイミングが重なると、人は案外簡単にあっちに行ってしまうのかもしれないなぁ、なんて思ったりもしました。

さすが死因のトップが自殺な国ってだけはあるぜ…!

ただ、ここはぼくの転んでもただでは起きない性格ゆえか、どうせあっち側に行ってもいいなと思えるくらいの人生なら、もういっそ気楽に生きていこうかなぁ、なんて思いも遅れて湧いてくるようになってきました。

人にどう思われようが、この世から退場するのに比べたら大した事じゃないかも?

とか、

家がどれだけ散らかってて片付かなくて落ち着かなくても、地獄に比べれば良いところだよ。

とか、

絵なんて描けようが描けまいが、日曜絵師がひとりいなくなったところでそんな大勢に影響なくね?

とか、そんな感じです。

そう思うとなんか、ちょっと気楽になってきた気がします。

生きていて降りかかるいろんな煩わしいことも、死ぬことに比べたら大した事ないっていうか。

「生きてるだけで丸儲け」ってこういう境地なのかな?

なんて思ったりする今日このごろです。