今週のお題「告白します」
実はこのたびブログが6周年になりました。
そして先日うっかり1000記事突破してしまいました。
ぼくは2日に1回記事を投稿してるので、毎日投稿されたりしてる方はもっと到達するのが早いのだとおもいますが、それでも1000記事はなんか「成し遂げた感」があります。
それもこれも、この何のお得情報もないぼくのブログにお付き合いくださってる皆さんのおかげです。
ほんとありがとうございます。
ネットはやっぱいいですね。
こうやって趣味をダラダラと続けるモチベーションを与えてくれます。
ぼくは、自分はいろんなことの「にわか」だと思ってるんですよ。
イラスト、インテリア、水草水槽、ガジェット、コーヒー、自転車、ワイン…などなど好きなものが色々あるんですが、どれもオタクとかツウってレベルまで追求してないんですね。
どれもこれも、興味が湧いたときにネットで調べて、とりあえずやってみる、みたいな、そんな感じで、言うなれば上っ面だけ楽しんでます。
このブログだってそうです。
最近読者になってくださった方や、今日たまたま見かけた今読んでくださってる方にご説明しますと、このブログを始める以前、ぼくはものすごく毎日が忙しくて「もうだめだ!」ってなった時にどこかで学生の時のような趣味の話をだらだらする場所が欲しくてこのブログ始めたんです。
ネットのなかった時代は、もっとこう、サークルとかセミナーとか、ちょっとしたギルド的なところに所属しないと趣味の知識も情報も手に入らなかったんじゃないかと思うんですよね。
色んなことへの間口がぐっと開いて、とりあえずやってみることへのハードルがものすごく低くなったことは、ぼくにはとってもありがたいことだなぁって思うんです。
そして、そーいう情報を自分で取りに行けて、必要なものを手に入れる財力もあって、すぐ行動できる体力があるってのはぼくら世代の特権かもしれなくて、そーいった意味ではタイミングも良かったのかもしれません。
アンチのネガコメや炎上なんてリスクもありますが、なんというか今はまだ過渡期で、これからネット文化が醸成されていって、当然の礼儀やマナーに組み込まれるようになったら、また変わってくるんじゃないかな?とも思います。
テーブルマナー講座、みたいな感じでネットマナー講座が各地で開かれたり、花道や茶道みたいな感じで、ネット道みたいなものができたり、もしくは剣術や武術、美術みたいなノリでweb術でもいいかもしれません。
そーいうのは、もうちょっと先の未来ですかね。
でも、だれもがネット人格を持つことが当たり前になったら、そーいう「常識」や「教養」も必要になるんじゃないかと思うんです。
今は、アングラで一部のオタクのものだったはずのネットがスマホの普及で一気に一般化して、区画整備ができないまま大勢の人の集まる無法地帯みたいになってる感じに見えるんです。
これってちょうど、世界史の授業で習った四大文明が起こる直前みたいに感じられて、それから文化的な歴史が紡がれていくのかもしれません。
ぼくはしがない地方のいちサラリーマンなので、そんな歴史が作られていくことを「庶民A」みたいなポジションで、これからもぼんやり眺めて行けたら楽しいだろうな〜って思うんです。