ぼくは寝る前に30分ゲームをやって、プチ異世界転生を楽しんで翌日の活力を得てから寝る生活をしてるんですね。
ところが最近のあまりの仕事の充実っぷりに、プレステを起動して5分ほどで異世界ではなく夢の世界に転生してしまってるんです。
で、気がついたら寝る予定の時間を過ぎてたりなんかして、自分の立てた予定通りに1日を過ごせないと落ち込む性分なぼくは、げんなりしながら寝床についたりしています。
この仕事の充実っぷりを甘んじて受け入れるほど人間ができてないぼくは、どうにか効率化が図れないかとあれこれ考えるわけですが、ついつい色々と考えてしまうせいで家に帰っても思考が止まらず、そのせいで夢の中でも仕事について議論してるみたいで奥さんに「昨日夜中なんか言ってたよ」とか言われてしまったりしています。
そんなことばかり考えているもんですから当然ブログのネタも枯渇しかけてるので、今もありのままの思考をそのまま垂れ流しているのですが、これはこれで楽しんでいただければ幸いだと思いつつ、引き続き後半も書こうと思います。
で、どうやって効率化を図るかっていうと、やってもやらなくてもいいタスクはどんどん切りすてていきたいわけです。
マスクの警察とか、夜8時以降営業してる店への警察とか、そんなことする間はぼくにはなくて、ひたすらにやらなくても良いことの警察です。
おそらく世の中には思った以上に慣例でなんとなくやってることが多いのです。
誰かが「ハクション!」とくしゃみしたら「チクショーめ」と合いの手を入れるのも慣例です。
こういうことをきっちり潰していって、皆が互いに重荷をちょっとずつ降ろせたら良いなと思うんです。
いっぽうで気をつけないといけないのが、うっかり潤いというか心の余裕までをも摘発してしまうことです。
道路の花壇を潰せば道幅は広くなるかもしれませんが、花を愛でるゆとりまで失ってしまうかもしれません。
それではだめです。
先程の「チクショーめ!」は無駄なのか、それとも潤いなのか。
そんなことをいつまでも考えていると、またぼくは夢のなかでも議論を展開し、寝ながらうわごとを呟いてまた奥さんに「何か言ってたよ」って言われてしまいそうです。
それはそれで恐怖なので、家では「明後日の方向とは具体的に地図ではどのあたりなのか?」とか、そーいったしょーもないことをなるべく考えて脳をリフレッシュさせたいなと思います。