唐揚げの思い出、そしてLINEスタンプできました。

今更ではありますが、地方都市である我が家の周辺でも唐揚げ屋さんがばんばんオープンしています。

東京ではタピオカの店が次々に唐揚げ屋さんになってるらしいですね。

結局タピオカの店はうちの周りにはそんなにできなかったなぁ。

あ、でも学生さんが行き来するあたりにはチラホラあったな。

うちの周辺では昔、たい焼き家だったテナントとかにどんどん唐揚げ屋さんが入ってるイメージです。

唐揚げのことを考えると、ぼくは学生時代を思い出してしまいます。

大学で、夜遅くまで制作をする日に、同じアトリエのメンバーでたまに近くの弁当屋に電話をして、大学の玄関まで宅配してもらってたんですね。

天気がいい日は、芝生で日の暮れてく街並みをみんなでぼんやり眺めながら弁当食べて「もうひと頑張りしようか〜」みたいな、そんな話をしてたんですが、その時ぼくが食べてたのが決まって唐揚げ弁当だったんです。

好きだったんですよね、唐揚げ弁当。

もう20年近く前のことなのに、何かあるとふっと思い出すからあの頃のキラキラした記憶ってのは厄介なもんです。ほんと。

絵もずっと描き続けてるし「一生青春」ってこういうことなのかもしれませんね。

ちょうど唐揚げ弁当をモリモリ食べてた頃に生まれて初めてパソコンで絵を描く文化に触れたぼくは「めっちゃ面白い!」と沢山イラストを描きました。

ぼくにとっての第一次デジ絵ブームだったと思います。

クリップスタジオを買って、このブログを始めた頃が、第二次デジ絵ブームですね。

そして最近、液タブがそこそこ思い通りに使えるようになって第三次デジ絵ブームが来ています。

f:id:rito-jh:20210504161658j:plain

なんかこう、今まで以上に思った通りの色が画面に置けるっていうか。

今までできなかったことができそうな気がするんですよね。

それこそ、いろんなことを吸収して自分も試してみようかと試行錯誤してた学生時代を思い出します。

吸収できずにザルみたいに下に垂れ流してるかもしれませんが、今まで見たことがなかったような絵描きさんのメイキング動画とか見ちゃったりしてます。

まさに垂れ流し再生してますが!

オススメあったら教えてくださいね。

そんな感じで落書きを量産した結果、いつもお世話になっているだんやん(id:AXMA)さんのご協力もあり、Apple KyoのLINEスタンプが完成してしまいました。

store.line.me

Appleユーザー同士だとメッセージを使う方が連絡は便利だと思ってるんですが、日本の流行を牽引してるのは残念ながらAppleユーザーではなく若い女性の皆さんなので、連絡手段としての王座に君臨してるのは圧倒的にLINEですよね。

ぼくにとってLINEはこれまで通信手段だったので、LINEスタンプとか興味がなかったのですが、面白い世界だなーと今更ながらに思いました。

こういう新しい刺激に触れるのも、一生青春、一生唐揚げってことですかね!

というわけで、唐揚げに思いを馳せたり、LINEスタンプをつくったりしながらおうち時間を過ごしているぼくです。

今週のお題「おうち時間2021」