先日、時差出勤して子どもを園に送ってるって話をかきました。
朝、次男のペースに合わせてゆっくり準備して、通勤通学ラッシュが終わった時間に出勤するわけですが、これがどうやらぼくに合ってるみたいで、以来すこぶる体調がいいのです。
やっぱり、朝の時間が慌ただしいのはよくないですね。
小学生の上の子2人と、洗面台とトイレの争奪戦をしなくていいのも良いです。
起きる時間は変えていないので、皆がまだ寝てる間に朝活して、散歩して、軽く食べて、家族が起きてきたら書斎でちょっと仕事して、子どもを園に送り、渋滞を気にせずノーストレスで出勤するんです。
この、じわりじわりとエンジンの回転数上げてくのがいいらしく、職場についてからの全力疾走と集中力が以前までと全然違うんです。
もぉね、毎日気がついたら終業時間です。
で「めっちゃ働いたぁー!お腹すいたぁー!!」って思いながら帰って飲んで寝る。
ちょくちょく書いてますが、ほんと恵まれてるなと思います。
と同時に年度末の人事が怖いです。
今のこのスタイルを壊されたら、ぼくはやっていけるのだろうか?
心配でなりません。
まぁ、心配してもどうしようもないんですけどね。
というわけで、時差出勤はイイです。
利用してもしなくてもいい、選択的時差出勤はどこも取り入れるべきじゃないでしょうか。
一律に9時5時とか縛らなくても、スマホ、パソコン、ネットがあればどこでもできる仕事はどんな業種でも大なり小なりある気がします。
フレックスタイム制なんて言葉は、ぼくが就活してたころから聞いたことある言葉でした。
でも、あんまり日本の企業には馴染んでませんでしたよね。
ぼくも馴染まないと思ってました。
足並み揃えにくいんじゃないかなー、誰かに迷惑かけるんじゃないかなー?って。
でも、そんなことやってみたら杞憂でした。
ひょっとしたら知らないところで誰かに尻拭いしてもらってるのかもしれませんが、なんとかなってるってのが現状です。
独身の頃は家に仕事を持ち帰らないようにしてました。家は絵を描く場所でした。
それが、家庭を持ったらいかに並走するかを工夫することが課題になって、10年近くあれこれ試行錯誤をし続けてきたのが、クラウドという武器を手に入れたことでやっと完成形が見えてきた感じです。
たまに「バランスがいい」なんて褒めていたくことのあるぼくですが、常に不満があって、どうにかその不満を解消できないか?って考え続ける力がぼくにはあったんだろうなって思います。
あれ?足の指がないな?
タイツってことで!