りとブログ

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若い時に買ってもしたほうがいいのは苦労より努力だと思う

小学校の時に習ったことわざに「若い時の苦労は買ってもせよ」って言葉があったんですね。「可愛い子には旅をさせよ」ってのもありましたよね。

当時はぼくもピュアっピュアな青少年だったので「そうかーぼくも苦労をいっぱいして立派な人間にならないとな!」って思ったんです。

でも、わりと良い歳になった最近、自分の若い頃のことを思い出すと「あんな苦労はしなくていいよ」って若い人に言いたくなりました。

とはいえ、お気楽極楽にのんべんだらりと生きていくがよい!って言うつもりはなくて、努力は各自のできる範囲で最大限した方がいいなと思うんです。

好きなことの努力って、苦労だって思いませんよね。

なんでも良いんで努力はした方が良いと思うんです。そして、し続けたほうが良いですよね。

ただ、あんまり努力努力っていうと、報われなかった時が悲惨っていう「世の中は過程より結果が大事だ」みたいなのもあるんですが、これに関しても、ぼくは自分の肌感覚だと、努力し続けてる人はそれだけで強みだなぁって思うんです。

ぼくはゲーム好きのゲーム脳なので、毎度のことながらゲームに例えてしまうのですが、FFには「ジョブ」っていうそのキャラクターになんらかの特徴を持たせて、その特徴を成長させていくシステムがありますよね。

ひとつのジョブを延々続けてマスターになる、ってだけが結果じゃなくて、同じ努力量でいろんなジョブを渡り歩いていろんな能力をちょっとずつ上げてても「いろんな能力を掛け合わせて他の人にできないことができる人」みたいなポジションになれるんですよね。

そのポジションが組織に1人しかいなければ、その人はその集団でのオンリーワンです。

なんか、努力というとひとつのことをコツコツやって、その道のプロにならなきゃかいけない雰囲気を伴うんですが、ぼくらが生きてる庶民の世界って、こういう努力の仕方だってありますよね。

カレー界でトップじゃなくても、パン業界でトップじゃなくても、カレーパン界隈では名がしれてます、みたいな。

もちろん、一般常識とか教養は必要なのでしょうが、あとは「自分の好きなことを努力する」ってことが、食いっぱぐれないためには大事なことなんじゃないかなー、なんて最近よく思うんです。

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