どこか遠くに行きたい

Amazonの誤配達がたまにあります。

…て、別に物流に従事さてる方々を非難したいわけでもなくて、むしろ朝から深夜まで本当にご苦労様ですと思うし、少々送料が掛かってもいいので人員と給料が適切なものであって欲しいなと思ったりします。

経済活動って、どこかに不健全があると巡り巡って自分の業界にも不健全が忍び寄ってきそうですしね。

そんな話はさておき、町内会の長老たちはちょっと理解できない異国の人たちなのですが、それでもご近所さんたちとの関係は良好で「お宅の荷物がウチに届いてましたよ〜」なんて誤配達をわざわざ届けてくださったりして「注文したものが届かない!」ってことは経験したことがありません。

ありがたいことだなぁって思います。

でも、もっと沢山の商品が日々配送されまくってる都会ではどうなんだろう?

都会の皆さんどうですか?

とか思う一方で、ぼくは東京とかに出張に行くと、知らない人に親切にしてもらう率が地元より圧倒的に高いなと感じます。

ただ単にぼくが「全開!おノボリさんオーラ!!」なのかもしれないけど、人が多いということは、いい人も悪い人も等しく多くって、結局比率はどこの地域も一緒なのかもしれないですね。

そんな出張や旅行に行く楽しみの1つに、食事がありますよね。

せっかくなので美味しいものが食べたくて、今ドキのことなのであらかじめネットで検索してリスト作って行ったりするのは当たり前のことだと思うんですが、ある時「ネットで調べて行くのは旅ではなくもはや確認だ。偶然入ったお店が美味しかろうが美味しくなかろうが、それだって旅の醍醐味だ」って説を読んだんです。

「なるほど。確かに自分はネットにちょっと毒されてたかもしれない!」と思って、その直後にあった札幌出張で、自分の直感を頼りに目に留まったラーメン屋に突撃したことがあります。

激しく普通の味で「これならうちの近所のチェーン店でももっと美味しいぞ!?」って感じでした。

次に札幌に行ったときには、ぼくはあらかじめネットで調べて見つけた行列ができる名店にいって、ものすごく美味しいラーメンに満足したのでした。

とはいえ、普通の味のラーメン屋のエピソードも、今こうやって語ることができるネタなので、そーいう意味では旅の醍醐味だったのかもしれません。

旅行でも出張でもいいので、また旅がしたいなぁ。

マスクが体の一部になってから、ぼくは一度も県外に出ていません。

そろそろどこか遠くに行きたいなぁ。

あ。

あと宅飲みも復活させたいです。

仕事の話を抜きにしてしょーもない話で盛り上がってみんなでバカ笑いしたりとか、楽しいんですよねぇ。

今週のお題「復活してほしいもの」

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桜もだいぶ咲いてきました。