気が気じゃない

最近、コロナが怖いです。

仕事の具体的な内容になってしまうのでフワッと書きますが、4月からちょっとずつ温めて形にしてきたものの集大成が今月末にあるんですよ。

でもこれが、関係者の中から感染者が出てしまったらスルッとおじゃんになってしまうわけです。

濃厚接触者が出ても、当初予定していたものにはならない。

でも、今ってぼくも含めていつ誰がなってもおかしくない状態じゃないですか。

「なったらなったで仕方ないと思いながら進めていくしかないよな」とか思って進めてきましたが、いざ間近に迫ってくると毎日ほんとにハラハラドキドキで心臓に悪いです。

きっとぼくみたいな状況って、世界中で起こってる「よくある話」なんだと思うんですよ。

これが「ウィズコロナだ」って、頭では理解しています。

でもやっぱり、当事者だとほんとに神経すり減ります。

「せっかく準備したのに」「自分も含めて頑張った人がたくさんいるのに」って気持ちがどうしても拭えません。

きっと、昨年2年かけて準備したものが緊急事態宣言でポシャったトラウマもあるんだと思うんですよね。

コロナ禍で命を失てる方もいらっしゃる中ですから「別に死ぬわけじゃないでしょ!?」って言われたらその通りなのですが、それでもやっぱ、どーにもこーにもです。

今ここまで読んでくださってる皆様、8月上旬に「無事終えることができました!」という記事をぼくが書いていられるよう、ほんのちょびっとだけ一緒に祈ってやってください。

それにしても「そこそろ出口が見えてきたのかなー?」と思っていたところに「過去最多」とか、まるで物語のラストに向けての最後のピンチみたいな感じですよね。

しかも暑すぎて、電力も逼迫。

マスクして熱中症で倒れるか、それともマスクを外して感染するかの究極の選択。

なかなかにピンチな夏ですよねぇ。

まるで物語のように、このピンチが最後の山場になってくれたらいいのになぁ、なんて思います。

そしてどうにかこうにか乗り切って、夏にマスクしなくてもいい、みんなで宅飲みしてもいい平和な社会を取り戻したいもんですね。