どうも、ぼくです。
またしてもブログの下書きが底をついてしまいました。
あれ?
そんなに最近忙しかったかな?
まあいいか。
心の赴くままにあれやこれや書いてみようと思います。
そういえば以前、この本を買ったというお話をしたんですね。
1ページずつ丁寧に読みながら、図なんかも模写したりしながら進めているんで全部のページに目を通していないんですが、すごく面白いです、これ。
解剖学的に骨格や筋肉の話があり、それは進化の過程でこうなったからで、それを絵で描くとこうなって、デフォルメしてイラストにするとこうなる、みたいな流れで体の各部位について分けて話が進んでく、と理解しています。
解説のページはフムフムと読みものとして面白く、図で示されたページは隣にiPadを置いて模写しながら使っています。
よくわからなかったらページを戻って読み返してみたりして、なんだかとっても面白くて、できればずっと絵を描いていたくなる、そんなある意味恐ろしい本でもあります。
あ、だからブログの下書きが底をついているのか。
ぼくはイラストで稼ぐ気は無いので、自分が楽しく描ければそれでよくて、今まで描けなかったアングルやポーズが描けるようになったらいいなと思ってやってるので、この本に描かれていることを全部が全部取り入れなくてもいいと思ってるんですけど、何をどこまで取り入れようかがまた試行錯誤で、今のぼくのイラストは絵柄がブレブレなんですが、それはそれで面白いです。
あとこれ、写実の人体描く時も充分役に立つ内容だなーと思いました。
ファインアート系の技法書でここまで丁寧なのって少ないかもしれません。
いや、ぼくが気がついてないだけで本当はあるのかもしれませんが、ぼくの気づく範囲ではやっぱりなくて、それってやっぱこういう本の需要がイラストを描く人たちに多いのかもしれないな、って思いました。
誰かに師事して本格的に絵の勉強をしているのではなくて、余暇に独学でお絵描きして上手くなりたいなーって思ってる人は、写実的な絵画よりはイラストを描いてる人の方が人口が多いのかも。
しかも、結構強気な値段だけど人気の本みたいですしね。
というか、まあ絵画教室とかって一回参加しただけでも数千円ですから、それ思ったら気軽な価格かもしれませんね。ぼくも以前この本買った話をした時は飲み会を引き合いに出しましたしね。
それだけクリエイティブな趣味を楽しんでる人が多いってことで、とても素敵なことなのかもしれないなーって思いました。