Macの写真アプリがおかしい

写真データをMacの「写真」アプリで管理しています。

Macをお使いでない方のためにサラッとご説明いたしますと、Macは写真データが保存された外部記憶媒体をつなぐと、この写真アプリが立ち上がり、自動で吸い出して日付順に並べてくれたり、顔の設定をしてると人物ごとにみられたり、たまに別人を認識したりして楽しいんですよね。

それが、ここ数年、おそらくAppleシリコンの新型Mac miniに買い替えて以降だと思うのですが、写真アプリにサムネイルだけがずらっと並び、見たい写真を開こうとすると「オリジナルが見つかりません」とかなんとか言われるようになりました。

仕方ないので、写真アプリをフォルダで見にいってみると、1、2、3と名前を振られたフォルダの中に、まるでトランプとかカードゲームをするために輪になったメンバーに順番にカードを配っていくように、写真が少しずつバラバラに分かれて、名前も変更された状態で各フォルダに割り振られて保存されるようになりました。

ぼくは、Macはいつもストレージの1番小さなモデルを購入していて、外付けのSSDなんかに、写真や音楽を溜め込むように設定していて、さらにもう1つ別に繋いでいる外付け記憶媒体にバックアップをとるようにしています。

それが、Appleシリコンになってから、何か誤作動を起こしてるのかもしれません。

Apple自体は、写真データはそんな物理的な媒体に保存するのではなく、iCloudの有料版を契約してその中に全て保存することを推奨してますよね。

というわけで、ネットで検索しても、うまく原因が特定できません。

仕方ないので最近は、自分で作成したフォルダに写真を保存するようにしています。

まぁ、それでもいいんですけどね。

それにしても、将来子どもが結婚するようになったら、この膨大な量の写真の中から、ムービー用の写真を探してくれとか言われるのかと思うとゲンナリしますね。