頑張ったらちゃんと恩恵があった

かつてのようにわりとカジュアルに飲み会ができる雰囲気が復活してきました。

とはいえ、ステイホームに味を占めてしまったぼくは、適度に欠席しながら飲み会に参加するようにしています。

先日、とある職場の飲み会で、すぐ横で若手がワイワイと盛り上がってるのが聞こえてきました。

4月に入ってきた新人に「たとえ上司や先輩からの頼み事でも、無理なものは無理とはっきりいった方がいい」と、ちょっと上の先輩たちが熱く語っていたのでした。

ぼくに聞こえるトーンで話していたので、おそらくぼくは無茶振りしない先輩と認識してもらっているんだろうな、と思う一方で、実はそーやって振られた無茶をどうやったら無理なくこなせるか工夫するのも、実は結構大事なんだけどな、とか思ったりもしたんですよね。

そんなトライアンドエラーを積み重ねてきた結果、ぼくは今ノーストレスで仕事ができてるわけで、今頑張っとくと、将来仕事が楽しくなるんだよ、となんか上手に伝えられたら良いのにな、と思いながら、でもその時はぼくも良い感じに酔っ払っていて、頭も上手に回らないし、そんな状態で語ってもロクなことにはならないな、なんて思ったり、ぼくもいまだにあれこれ試行錯誤しながら、つまずくたびにブログでこっそり愚痴ったりしてるし、大して彼らと変わらないな、なんて思ったので「若い頃に頑張ってたらちゃんと恩恵があったよ」的なことをふんわりと語るにとどめたのでした。

もちろん、潰れてしまうくらい頑張ってはいけないですしね。