ぼくの部署にいる若手で、ぼくからするととても仕事の能力の高い人がいるんですね。
「仕事が早くてとても助かってる」「とても優秀です」と伝えるんですが、いつもものすごい勢いで謙遜するんで「そんなに卑下しなくても良いのになー、本当に能力高いのに」って思ってたんです。
それが先日、ゆっくり話をする機会があったのでその辺聞いてみたら、きょうだいがものすごく優秀で、比較すると自分は劣っているのだとのことでした。
なるほどなーと思いました。
当ててる物差しが、ぼくと本人で違ってたんですね。
高みを目指すにはいいことなんでしょうけど、一度劣等感を示すものになってしまうと、高い基準の物差しも厄介なものだなーって思ってしまいました。
ぼくからすれば、本当に優秀な若手で助かっているので、自信もって働いてくれたら嬉しいんだけどなー、と思っています。