ぼくはやはり「物語」が必要らしい

今年のゴールデンウィークに、 あまりにいろんなことがあり過ぎて「これくらい自分のためにお金使ってもいいだろ」とか思って実は『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム(以下ティアキン)』を買いました。

長いこと読者登録をしてくださってるりとファンの方は「おや?」と思われたかもしれません。

そうなんです、ぼくは前作『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(以下ブレワイ)』に挫折し、積んでしまい、このブログ内にはなぜ積んでしまったかについて滔々と語った記事もあるので今回関連記事で出てくるかもしれません。

「ブレワイに挫折した男がティアキン?大丈夫か??」と思われたことでしょう。

結論から申し上げますと、今回は楽しく遊べているのです。

なぜか?

これは方々でも書かれておりますし、先にプレイされた諸先輩がたもおっしゃってくださってるのですが、ティアキンはブレワイからさらに親切丁寧な作りになっていることにも助けられていますが、何より「記憶喪失の主人公が突然広大な土地に放り出されて知らない女の人(ゼルダ姫ってわかるけど)の声にただただ導かれる」って始まり方より、「ゼルダ姫と謎の遺跡の探索に行ったら突如これまた謎の現象に襲われてしまい、ゼルダ姫が連れ攫われた!」って方が、俄然ぼくとしては続きが知りたくなったんです。

これはおそらく、ぼくがこのブログで何度か書いてる「どんなに世間で名作と言われようが、物語がないとぼくは楽しめない」というコメントを任天堂の中の方がご覧になってくれたのだろうと思います。

つまりティアキンはぼくのために任天堂さんが用意してくれたアンサーゼルダなのです。

調子に乗りました。

ごめんなさい。

といわうわけで、日々ちょっとずつ、コツコツ楽しみながら進めています。

イラストもコツコツ描いてます。

先日書いた「レーエンデ国物語」もコツコツ読んでます。

毎日充実してます。