愚痴を聞く意味

このブログではたまにうっかり愚痴をこぼしてしまうことがあるのですが、いや…たまにではないかもしれないんですが、そんなぼくですが現実世界では愚痴をこぼさないよう気をつけて生きているんです。

愚痴って聞かされる方もいい気分にならないし、吐いてるうちになんかその場の空気が澱んでいくような気がして、誰かが誰かの悪口とか言ってると「自分もどこかで誰かに文句言われてるんだろうなぁ」とか妄想してどんよりしたりして、せめて自分は楽しくポジティブなことばかり口ずさんていたいなと思ってたんです。

でも最近、発見があったというか、職場で同僚や後輩がこぼす愚痴から「今そんな問題があるのかぁ!」という気づきがあって、いろんな物事の改善のヒントになるなぁ、と感じるようになってきました。

「クレームを味方に」みたいな言説があるのは知識としては分かってたんですが「こーいうことか」と腑に落ちたような心持ちです。

40代半ば、まだまだ成長途中ってことですかね!

そして家では10代の頃から変わらずこんな絵を描いてるぼくです。

背景が埋まってきました。