ビオトープ

「本棚はビオトープ」ってフレーズを以前ラジオで聞いて「いい言葉だなぁ」って思ったんです。

突っ込みっぱなしで死蔵してる本がない、全ての本が息をしてて、常に循環してる感じで、本棚という世界を形作るために、全ての本が機能している、自分にとって不要な本がない状態って、なんだかとっても美しいなと思うんです。

もちろん、長いこと読んでなくても、そこにあるだけで勇気をもらったり、元気になれたり、そんな役割の本もあると思うんですよね。

自分の書斎の本棚も、できるだけそうであるよう心がけています。