刺激は少なめがお好みです

昔から、時間があるときにレンタルしてきた映画をぼーっと家で観るのが好きでした。

本来は映画館で観るものだ、というのは重々承知なのですが「いつでも止められる」というのは魅力的すぎて、この作品は映画館で観たいなぁ、と思いつつ、期を逸して「上映終わっちゃったよ!」からの「レンタル始まってるじゃん!」ってことが多いです。

最近はサブスクでさらにお手軽にできるので嬉しいです。

そういうジャンルで括っていいのか詳しくないのでわからないのですが、イオン系列の大きな映画館ではなくて、ミニシアターでやるような作品が「味わいが深くていいなぁ」と思うことがあります。

「なんだったかよくわからないなぁ」と思うこともあるのですが、文化系というかサブカル感があるところがまたいいのかもしれません。

ヴィレッジヴァンガードにしか置いてなさそうな本、みたいな感じでしょうか。でも最近はヴィレッジヴァンガードもイオンに進出しているのでもうメジャーですかね。

なんて話を、大学で映像を専攻してた友人と喋っていたら「最近のハリウッド作品なんかは、カメラをたくさん使って撮影して、秒単位でカメラを切り替えながら、CGもバンバン使って派手で飽きない画面作りをしてるから、それが合わないってのもあるんじゃない?」って言われて「ああなるほど」と納得してしまいました。

バラエティ番組やYouTubeの情報量の多さに疲れるのと同じ原理ってことかぁ…

縁側で茶を啜りながらミニシアター系の映画を楽しもうと思います。

というわけで、13インチのiPad Airをサンタさん、お願いします。