こんにちは。カッコつけたがり3級のりとです。
1級を目指して日々精進する中で一昨年我が家に導入したペレットストーブなのですが、かなり気に入っていて、もっと普及してランニングコストが下がればいいと思うので今日はブログで紹介します。
火が見える+手間がかからない=ペレットストーブ
ペレットストーブは名前の通りペレットを燃料とするストーブです。ペレットはおが屑やかんな屑を固めて粒状にしたものです。
ストーブをざっくり図解すると以下の感じ。日頃のスケッチの成果が活かされていますね!
ウチに来られたお客さんは、まず「なにこれ?ワインセラー?」って言います。かっこいいんですよ。 特にイタリアのhermorossi社のがめっちゃかっこいいのでリンク貼っときます。
あちらの国では、トラックが荷台にペレット積んで各家庭を訪問し、家のペレット置き場に「ザーッ」と撒いて配るらしいです。すごい。
ランニングコスト、実質どう?
ペレットストーブのメリットデメリットについては以前書いたので、そちらを見てやってください。
今回は我が家の現況をご報告します。
ペレット代とオススメしたい家の構造
週に1回20キロを5袋買って4600円支払っています。月に2万円くらいでしょうか。ただ現在、奥さんが家で主婦をしているので、働きに出たら日中使わない分安くなると思います。
「おいおい、高けぇーな!」って思われた方、話は終わってないですよ!?
我が家は1階にペレットストーブを設置しています。一階の間取りは、16畳のダイニングキッチンと、8畳のリビングの2部屋(ちなみに木造)なのですが、ドア全開でこの二部屋の暖房がペレットストーブ一台で完璧に賄えています。
どうですか?これならちょっと割安な気がしてきませんか?
なので、ぼくは将来この二部屋の間の壁をぶち抜いて、ホール状にしてしまいたいな、と考えています。
つまり、廊下を極力減らして、広い部屋で家族一緒に生活するような家を構想している方にはもってこいなストーブだと思います。
どうでしょうか?「いいな」と思っていただけたら嬉しいです。
今日のスケッチ
北海道で買ったガラスのグラスです。中に気泡のような模様が入っていてかわいいです。食前酒やアイスワインを飲むときに使っています。もっと繊細なガラスの質感を表現できればよかったな、と思います。精進精進!