こんにちは!害はないとわかっていながらメガネをバシャバシャと丸洗いすることをいつも躊躇してしまうぼくです。
読書法について書いた記事のその後
先日、ぼくの読書法についての記事を書いたところ、いつも交流させてもらっている山田 唄 (id:yamadauta)さんがそのことに触れ、これまた以前ぼくが感想文を書いた本を読んでくださいました。
「あーブログってこういうつながりができるのか!」と感動しました。同じ本について語り合ったり、読書好きの輪が広がったり。面白いですね。とても楽しいです。
調子に乗って今日はついでに、前回書ききれなかった「ぼくの思う読書好きになるコツ」について書きたいと思います。
「続きが気になった本だけを読む」
すごく簡単なんです。図書館に行って、興味が湧いた本をテキトーに何冊か借りて順番にパラパラめくり、続きが気になった本だけを最後まで読むんです。続きが気にならなかった本は読まずに返します。
これだけ。
もったいない精神を美徳とする我々日本人は「せっかく手にした本だから最後まで読まなきゃ」と思ってしまう節があるように思います。そんな気負って読み始めて、うっかり面白くなかったりしたら、のこりのページをめくる苦行が待ってるだけです。そしてその1回の不幸な出会いのせいで「自分に読書は向いてない」と思ってる方、意外と多い気がします。初恋が上手くいかなかったからといって「お前に恋愛は無理だ」とはフツー言いません「次があるさ!」と励ますはずです。
いちど途中で挫折した本も、読むときの自分の置かれた環境や気分が変わったり、単純に読書に対するリテラシーが上がったりすると、楽しく読めたりするんですよね。だから本って面白いです。
なので、ガサッと手当たり次第に手をつけて、読みたい本だけ最後まで読んで「読書楽しい」という経験をまずは増やしていくって、実はすごく効率がいいんじゃないかな?って思います。でも、だからと言って女性に手当たり次第に手を出してはいけません。それとこれとは話が別です。
ぼくも、読み始めてみたものの途中で読むのをやめてる本って、結構あるんです。そんなときは「今はまだ出会うべきときではない本だったな」と思うことにしてます。なので、いちどフラれた相手とも、時間をおけば上手くいくかもしれませんが、それはよくわかりません。
そうこうしているうちに、続きが気になって仕方ない本に出会えたら、そのときは以前紹介したような小手先の読書法を使わなくても、他のことする時間を差し置いて本の続きを読んでしまい、結果、本を読む時間を確保することになります。一番いい読書時間の作り方な気がしますね!
てな具合で、ぼくの「続・読書法」なお話でした。
スケッチ、継続しています。
おっと危ない。ちゃんと続けてますよ。スケッチ!三日坊主は間逃れました。
伊予柑と高級お菓子。
無駄な線を増やさないように意識しながら描きました。必要な要素のみが画面にある状態って美しいですよね。目指したいです。
バナナ。
この日は美味しいワインに出会ってしまい、ベロンベロンになりながら描きました。じつは寝落ちしてました。このスケッチ、途中から記憶がない。
でも、好きなお酒を楽しく飲み、絵を描きながら眠りにつく…幸せですね!