今日も前半は不定期更新しているぼくの漫画の続きをご覧ください!
グランピレパ物語83話
この作品は、長田アニキ(id:nagatakatsuki) 主催の「PFCS」という「参加者それぞれが国とキャラを創作して互いに交流する企画」に参加させてもらってる、ぼくの創作した「グランピレパ王国」の「勇者パラ」くんと仲間たちのお話です。
前回まで魔王の魔法で吹っ飛ばされたパラくんの話を描いてましたが、今回からはそんなパラくんを探す仲間たちの物語です。
…が!
企画参加者の皆様方は驚かれたことでしょう。
次回から、ぼくの島とはあらゆる意味で対極の位置にあるねず(id:nezuzyouzi)さんの「ワコク」へお邪魔させていただこうと思います!
どんな展開になるのかぼくもわかりません!
お楽しみに!
ドラゴンクエストウォークをダウンロードした
さて、今日後半は最近話題のドラクエウォークを遅ればせながらDLしたので、そのことについてだらだらっと語ってみようと思います。
このブログと長いことお付き合いくださってる方はご存知かと思いますが、ぼくは「PokémonGOの兄貴分」と言われている位置情報ゲームの「Ingress」のファンなんですね。
1年に1〜2回はIngressがらみの記事を書いてる気がしますので今回詳しくは省きますが、Ingressはユーザーが2チームに別れて「ポータル」という現実世界に紐づいた「場所」を奪い合うゲームでして、ぼくは毎朝起きたらIngressのポータルを目的地にジョギングに出かけるのを日課にしているんです。
これも前に書いた事があるのですが、都会ほど密集せずに点在してるポータルの存在は、喘息持ちのぼくにとって、ジョギングの目的地というか中継点にするにはちょうどいい距離なんですね。
味方チームのポータルを補強したり、敵チームのポータルを奪いに行ったり、日によって活動は違うのですが、目的に沿ってジョギングコースを毎日変えることで、飽きずに走り続けることができるんです。
Ingressが流行ってた頃、ぼくはポータルで見ず知らずのエージェント(Ingressで遊んでいるプレーヤーのことをそう呼ぶんです)に「もしかして、◯◯さんですか?」とスキャナー(Ingressプレイ中のスマホは「スキャナー」と呼ぶんです)に表示されているエージェント名で声をかけられたりしてました。
なんか「同じゲームで競ったり協力しあったりしてる」っていう妙な親近感がありました。
エージェントが集まるオフ会にも行ったこともあります。
しかし、Ingressのブームはぼくのエリアでは残念ながらPokémonGOと同時に去ってしまったように思いました。(それでも数名のエージェントは残り日々戦いを続けています)
PokémonGOはその認知度と間口の広さからIngressと違って爆発的に広まり、いちいち声を掛け合ったりする事ができないくらいみんなプレイして、いい話題だけでなく悪いニュースもたくさん世に広まりましたよね。
よそ見運転の交通事故とか、悲しい事件もありました。
もちろんIngressにも、つきまといとか悪いニュースはあったんですが、地名度が違いましたし、それ以上に「歩いていて突然モンスターが飛び出す」というゲームシステムがどうしても「ながらスマホ」を誘発しやすいなと思いました。
そして、ポケモンバトルに時間がかかるんですよね。
なので「ジョギングしながらにはちょっと向かないな〜」ってのがぼくの感想です。
「Pokémon GOだめです」って話じゃないですよ?
逆に「ゲーム」として見ると面白いので、ぼくも地味にレベル34のトレーナーです。
で、ドラクエウォーク
「よく考えてあるな〜」と思いました。
現実世界の、いくつか提示される候補から「次の物語の目的地」をプレイヤーが選んで、現実世界でその場所に行くことでゲーム内の物語が進むようになってますよね。
目的地までの移動中に、本家ドラクエのようにモンスターとエンカウントもするんですが、このバトルは全て自動にできるんですよね。
そして、目的地での会話もスキップできる仕様です。
「ゲームとしてどうなんだ?」と言われればそうかもしれませんが、自分の決めた目的地に向かって歩き、現場でイベントを進めて帰ってくる(もしくは、次の目的地に向かって歩く)という、歩く→休む→歩くというリズムが崩れにくい、「歩くお供になること」についてよく考えられたデザインだなーって思いました。
自分がジョギングすればするほど、ゲーム内のキャラも強くなってるって妙なシンクロ感があります。
いわゆる「スマホゲーム」によくある「無料で始められるけどあちこちに課金したくなるツボが設置されてる」デザインにはなってますが、無課金でゆるゆると遊んでいこうかなと思います。
ちょっと上から目線の物言いになりましたが「かつて勇者だった最近運動不足気味の同世代」に「こんなのありますよ」と勧めたくなるゲームです。
まぁ、ぼくはエージェント活動もやめませんけどね!