何もしないがしたい

盆休みになってから毎日車の運転手をしています。

本当は特に何かするわけでもなく、本を読んだり絵を描いたり、家の掃除をしたりできれば満足なんですが「そんな時間があるならどこか行こうぜ!」「そして普段コツコツ貯めたお金をパーっと使おうぜ!」と世の中全体が言ってるような雰囲気です。

これは「夜越しの銭は持たねえぜ」という江戸っ子思想が全国に蔓延した結果なのだろうか?

とか

もしやロードサイドの景色が全国どこに行っても同じことも江戸っ子文化の影響なのでは?

とか

東海道五十三次や富嶽三十六景、ヤジさんキタさんが当時大流行したのは旅が贅沢品だったからで、そんなご先祖の無念を我々現代人は返しているってことなのでは?

とか

ま、そんなこと言ってお前も行った先々で美味いもの飲み食いしてるんだろ?て言われたらおっしゃる通りではあります。

そんなことをぼんやり考えながら、隙間時間にiPadのプロクリエイトで落書きをしているぼくです。