iPadで絵を描くのが難しい理由がわかってきた

「iPadがスケッチブックみたいに使えたら良いなぁ」って思ってプロクリエイトでお絵描きの練習をしているぼくですが、大雑把な絵は描けるものの、細部の書き込みが難しいなと感じている今日この頃です。

本件について「これが原因では?」ということにはたと気がつきました。

ぼくは、クリスタで絵を描くときこの左手デバイスを使ってるんです。

www.clipstudio.net

かなりの数のショートカットを設定できるので、クリスタで絵を描く際にはほとんど画面上のツールボタンは触りません。

さらに、ショートカットはどんなポーズでも操れるため、こんな感じで肘をついてる状態で絵を描いてます。

おっさんがモデルじゃない方が良いかと思い女の子にしてみました

このポーズでモニターに向かって絵を描くことに慣れてしまってるので、iPadでも同じポーズになってしまいますが、左手デバイスがないので、画面上のツールをApple Pencilでつつきに行く必要が生じます。

しかしこれがなかなかに面倒で、あんまりツールをいじらず無理やり描き続けようとしている自分に気がつきました。

そりゃ大雑把な絵しか描けないわな!

プロクリエイトはブラシサイズのバーやスポイトツールは左端に寄せてあるので、おそらくこーいうポーズで細々した微調整は左手でできるようにしたら良いのではないかと考えています。

「いつもパソコンでクリスタ使って描けば良いじゃん!」と言われたそれまでなのですが、こちとら風呂から出てきた子どもをバスタオルで拭いた後、ドライヤーで頭を乾かしてやる間のパジャマ着て牛乳を飲む間の時間とかにお絵描きしてるので、思い立った時にすぐ描けるiPadの手軽さもやっぱり魅力なんですよねぇ。