よく名前を間違えられることの真の弊害

ぼくの本名にはちょっと変わった読みをする漢字があります。

なので子どもの頃からよく名前を読み間違えられますし、書き間違えられます。

そんなわけで名前を間違えられるのには慣れっこで、間違えられても柔らかく訂正をし、相手にペコペコと謝罪をしてくださっても「どうぞ気にしないで」という態度でいられます。

…と、ここまで読むと、まるでぼくが菩薩のようにいい人のように思われるでしょうが、自分がこんななので「名前を間違える」という本来とても失礼なことに鈍感なふしがあります。

人生には、相手の名前を間違えると、色々とまずいタイミングがあるので、その都度ふんどしの紐を他の人以上に締め直すよう心がけています。

本当はふんどしなんか履いてなくて、ユニクロのシームレスパンツが履き心地抜群です。

ちまちまと細部を描き込んでいます